翌朝食にもカニが少しついていて、美味しく食べて帰路に着きました。
海岸沿いを走っていて見つけた看板に従って海に降りた所にあったカエル岩。
2008年2月19日の奈留島時代のブログで紹介した奈留島のカエル岩より、ここのカエル岩の方が立派です。
写真の撮り方によって大きさのイメージがこんなに変わるとは思いませんでした。
豊岡にも寄って、カバン関係の店が集まるカバンストリートで、家内は編んだカバンを買いましたが、外国のブランド鞄に比べたら安い安い、外国のブランド品より日本の豊岡ブランドの鞄の方が絶対に良いような気がします。
豊岡は100年ほど前に柳行李産業で当たってから、カバンが特産品になったようです。
山陰線の景色で有名だったあの余部鉄橋も、びっくりした転落事故の後、私が奈留島に行ってる間に、なんの変哲もないコンクリートの鉄橋に変わっていました。
その横に少しだけ古い鉄橋を残していますし、もうじきエレベーター付きの見物塔も出来るようです。
古い橋梁も飾ってあって、道の駅があって、それなりに賑わっていましたし、このすぐ近くまで高速道路が出来た時代になっていました。
帰路の養父(ヤブ)で見つけた「山田風太郎記念館」にも立ち寄りました。
高校時代胸をドキドキさせながら観た「くノ一忍法帖」シリーズの作者で、今でも覚えてる「忍法筒枯らし」というおどろおどろしい技や、春川ますみ・緑魔子も出ていたと思います。
忍法帖だけでなく、不戦日記とかなかなかおもしろい作家です。
受付にあった「あと千回の晩飯」を買って帰りましたが、近い年になってなってきただけに、納得することが多い随筆集でした。
返事
和さん:今回、出石でそばを食べて帰るのはやめました。
花水木さん:花水木さんの忘年会のタカアシガニは立派で美味しそう。
私はまだ食べたことがないカニです。