島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

四国金毘羅さんへ3.

2023-03-12 | 

 金毘羅さんで一番良い建物の、旭社の前の回廊の長椅子に座ってしばらく長い休憩。

参拝者が写真撮ったりして通り過ぎるのを、ぼんやり眺めていましたが、撮影時マスクを取ってると、マスク装着時の方が若くて綺麗な人ばかりでしたので、これから皆がマスクを外しだすと不安が残りますね。

 頑張ってまた上り出しましたが、この鳥居を抜けると、辺りは急に厳かな雰囲気になりました。

前を行くピンクのシャツの女性は地元の人か、手慣れた様子で、途中の社に参拝しながらも、どんどん上って行って、すぐに視界から消えました。

 785段最後の80段ほどを上りますが、結構急で怖いぐらいです。

京都の清水坂なら顔が差しますが、四国ならめったなことはないだろうと、堂々と手を繋いで上りました。

家内も怖かったのか、手を振りほどこうとはしなかったので、帰りのもっと怖かった下り坂も、ギュッととを手を握り合って、老夫婦は降りていきました。

これも金毘羅さんのおかげです。

 上り切った展望台からは、讃岐平野や瀬戸内海やたぶん讃岐富士も見えますので、上りきったまあご褒美ですね。

ここから奥社への参拝路も始まるのですが、当然そこまではしません。

 本殿でお賽銭を入れるまでの階段も、疲れかふらふらして、お願いもあまり出来ないまま金毘羅宮参拝は終了。

よほど手を握りたい欲望にかられない限り、もう一回は来れないでしょうね。

 帰りの石段途中に、何故か資生堂パーラーの[神椿」が有ったので、名物おいりもトッピングされた神椿パフェを、登頂のご褒美にいただきました。(コーヒーとワッフルは家内の分ですよ)

コメント (8)
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