島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

帽子をかぶって

2024-07-07 | ノンジャンル

 家から地下鉄一駅の北山駅までは、家内との植物園散歩で乗りましたが、最近は通勤も車なので、本格的に京都市営地下鉄に乗ったのは8ヶ月ぶりぐらいです。

 マスクの人は1割ぐらい、エスカレーターで歩く人も見なくなりましたが、久しぶりの乗車にICOCA使用も緊張します。

 向かいの窓に映る帽子姿の自分をパシャリ。

 家内が月に2回の土曜日デイに行ってくれるので、地下鉄山科駅まで乗って、旧東海道を歩きます。

山科駅近くの道端の道標には、大津札ノ辻まで1里半(約6㎞ですか)。

 家内は帽子好きですが、私は帽子をかぶる習慣が有りません(中学の制帽もほとんど被らず仕舞いでした)。

この日は曇り空でしたが、日差しが差してくると、登山帽の威力がよく分かりました。

確かにもう日本は、帽子か日傘が必要になる国になりましたね。

 とぼとぼと旧東海道を写真を撮りながら進みます。

国道1号線の車では見慣れてる、湖西に行くか湖東に行くかの分かれ道に来て、歩道橋から見下ろしながら、何も考えづしばらくたたずんでいました。

 もちろんその日は、馬鹿な私でも水筒に冷たいお茶は持って行ってますが、道端にチェリオの100円自動販売機を見つけたので、何十年ぶりかでチェリオを買いました。

学生の時は、まだ瓶ですが、少し容量も多く少し安いチェリオはよく飲みましたし、東北奥の細道自転車旅行時には、飲み過ぎて嘔吐したことも有ります。

久しぶりのチェリオ、少し化学の味がしました。

 逢坂山を越えて滋賀県大津市に入ります。

以前は県庁所在地同士が県境で接してるのは、ここの京都市と大津市だけだったですが、市町村合併で今は、佐賀市と福岡市・仙台市と山形市も山中で接してるようです。

 山科から札ノ辻まで残り1㎞も無い京阪電車上栄町(カミサカエマチ)まで歩きましたが、そろそろ限界で、撤退しました。

ですから約5㎞を3時間かけて歩いたことになりましたが、スマホのヘルスケアで見たら8.2㎞にはなってました。

 帰りは京阪電車京津線(ケイシンセン)(忘れたぐらい久しぶりの乗車)で4駅を山科駅まで10分ほどで通過、冷房の効いた車内でゆったりと、江戸時代に産まれてなくて良かったですが、昨晩はぐっすり寝ました。

コメント (10)
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