HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

学ぶ人。

2005-11-29 01:01:00 | 子育て

週末、チビは初体験。051128_3

何とまあ、小学三年生対象の学力テストに臨んだのである。

まあ、こんなことをあからさまにブログに書く私も私であるが…。

塾のサービスのようなもので無料。

これも奥さんの心を惹き付けたようだ。

ころっけの指導のもと、日ごろからお勉強にもご熱心。

学力に結構、自信をお持ちの彼である。

勇躍、テストに臨んだのであった。

受けたのは、鯉城学院なる学習塾のテスト。

来年からの入塾を前に学力を測るのだ。

まあ、うちは単なる冷やかしなんだけど(笑)。

なんせ最近は「四当五落」である、そうである。

四年生から塾通いしたら合格し、五年生では遅い、との意。

まあ、あんまり関係ないような気もするが、実はそんなに違和感も感じない。

「受験勉強は子どもの心の正常な発育を妨げる」とか、そんなことは思いやしない私である。

私の場合、30年前に中学受験。

今思うと、母親は相当な教育ママであった。

「私は貧乏で大学に行けなかった」が口癖。

実に鬱陶しい御仁だったなあ。

そんな「情熱」に支えられ?、何の疑問もなく塾に通った。

当時は賢かったので(笑)、最難関校に軽々と合格。

その後、転落の一途をたどった私である。

そんな私が初めて学校以外の試験を受けたのが、この鯉城学院なのだ。

当時福山に住んでおり、5年生の夏期講習でここに通った。

その際、入塾試験を受けたのである。

あれから30年以上過ぎて、子どもを育て、

そいつが同じ塾の試験を受けるようになるとは感無量である(菊花賞の武豊風)。

というのは半分冗談だが、チビも大変だなあ、と思うのだ。

テストの結果は一週間後に出る。

箸にも棒にもかからなければ、今後は遊び倒せばいいし、

「やるじゃん」ってことになれば塾に通わせてもいいし…。

ビミョーな結果が帰ってくるのが一番面倒だなあ。

てなことを思いながら、ドライバーとして、チビと奥さんを試験会場に送った私。その後一人ファミレスに。DVC10283

チビが試験問題に相対している間、

私も赤ペン片手に競馬新聞と格闘だ。

齢を重ねると、学ぶべき対象も変わってくるものである。

その夜、テレビ朝日系列で、国民のIQテストとかいう番組をやっていた。

奥さんの号令の下、なぜか親子三人でチャレンジ。

全国平均が100程度の中、

奥さんは113、チビは119、何と私は129であった。

ちなみにホリエモンは98。

さらに言えば、私の場合、100人中、上から2番目か3番目である。

私のことを、「力は強いけどおバカな人」として認識していたであろうチビは、実に悔しそうだった。

ざまーみろ、お父さんはエライだろ。

いや、別に自慢してるわけじゃないんですけどね。ガハハ!