HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

お誕生日と救急車。

2008-01-07 00:13:30 | 健康・病気

今日、1月6日は、私の44回目の誕生日。

いやあ馬齢を重ねただけのわが人生。

それでも、祝ってくれる家族がいるのは幸せである。

「ハッピーバースデー! お父さん!」

焼きながら、乾杯なのだ。

  

  

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やさしいチビはプレゼントをくれました。

大黒天、ワンちゃんの刺繍が入った、ハンカチである。

実に嬉しい。

  

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ますます燃やしたくなるってもんである。

  

  

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なぞと盛大にやってたら、携帯がなりました。

ジジイ。

「大怪我したようなで、わしゃ…」。

声はいつものようにムダにでかいんだけどね。

  

  

で、しょうがねえなあ、って、駆けつけると、もう大笑い。

ぜんぜん動けませんね、ジジイ。

ってことで、119番。

救急救命士さんの登場である。

  

  

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ここで大活躍したのがチビ。

どうしてこうなったのかと聞く救命士さんだが、

ジジイの言うことは意味不明。

ババアはさらに勝手なことをほざいている。

私自身、よくわからず困っていたところ、

チビが「こんなんじゃなかったの?」って、転倒の様子を実演。

ジジイは「おう、あっくん、それじゃ、それじゃ、そうゆーことじゃ」

実に頼もしいチビである(笑)

  

  

救急車の車内でも大笑い。

「わしゃあ、初めてですわい、救急車」とジジイ。

で、そこで終わらせればいいものを、

「おう、そうそう、ここに乗っとる息子は、昔に乗ったんですで。

バカじゃから、若うに心臓を壊しましてのう、ハハハ」だってさ。

うるせえよ、ったく!

  

  

で、なんでこんなお笑いをやってたかとゆーと、

救急車が動かないから。

そう、搬送先がないんだよね。

ことごとく断られます。

これが命に関わるような事態だったら、たまんないだろうなあ。

  

  

で、ちょっと小技を使って、ようやく搬送先を確保。

行ってみると、見事に折れてました、背骨。

部屋でひっくり返って、一人シュミット流バックブリーカーってことですな。

春まで入院。

元気になるのは皐月賞のころかな。

  

  

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ってことで、まるでめでたくないお誕生日。

それでも深夜、二人はもう一度、手作りケーキで祝ってくれました。

  

  

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ババアも弱いので、これからちと大変だけど、

三人で力を合わせ、難局を乗り越えましょう。

ころっけも頑張りなさい!(笑)

  

  

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