HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

夢の器。

2009-06-21 21:26:29 | プロ野球

親子3人、電車に乗って出かけました。

 ころっけはお留守番。

 

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広島駅の周りは人でいっぱい。

 

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じゃあ、俺たちもお弁当を買いましょう。

 

 

 

 

そう、今日はここにやって来ました。

 

マツダZOOMZOOMスタジアム。

 

 

交流戦の最後の試合。

 

VS日本ハムです。

 

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数年前、業務として深く関わった新球場。

 

よく言われる「夢の器」っていうフレーズ。

活字にしたのは、多分、アタシが最初だと思います。

でも、違ってたらごめんなさい。

で、念のため調べたら、2005年7月にこんなことを。

 

 

新球場建設構想は大詰めの段階に入りながら、足踏み感が否めない。

官民を挙げた盛り上がりもいまひとつというムードを漂わせる。

なぜか。理由は一つだ。

建設地の選定をめぐる市の手法に対し、構想のパートナーである経済界や市民が疑問や不信感を寄せているからだ。

これらの解消なしに、広島の夢の実現はない。

 

現在地と東広島駅貨物ヤード跡地。長短はそれぞれにある。

その上で、新球場建設促進会議は三月末、現在地建設の道を選んだ。

覆すには相当な検討や幅広い合意が必要だが、市の根拠は一通の外部委託調査。

「結論だけ投げ出してくるのが『リーダーシップ』なのか」(財界首脳)。

そんな反発も無理はない。

 

二十二日、市は「現在地建設は困難」との結論を再提示した。

反発を和らげた経済界側だが一方で、「市民の声をくむ姿勢が見えにくい」と指摘。実際、「溝」は深まりつつある。
 「結論ありきだ」「声を受け止めていない」―。

市に提言してきた市民団体の多くは今、構想の進め方に批判を強める。

二十七日に十数団体を招いた説明会が開かれるが、大半の受け止めは「注文を付ける時間もない。

単なるガス抜きの場だろう」と懐疑的だ。

 

 

 

 広島の情熱と英知を集わせる「夢の器」であるべき新球場。対立や反目を生んでは本末転倒だ。

構想に求められてきた「スピード感」と、手順を踏んだていねいな説明は、決して相反しない。今、市に求められているのは、愚直なまでの「誠実さ」である。

 その「誠意」を経済界や市民に示すのは、もはや秋葉忠利市長の肉声と姿勢をおいてほかにない。(HAPPYMAN)

 

当時は熱く語ってましたなぁ…

いや、今もそう思っているんですけどね。

 

 

 

コンコースから、歓声響く新球場を見渡したとき、 

 

「ああ、いいものができたなあ」って。

 

 

 

 

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極めて陳腐な表現をすれば、

「ちょっとだけ感無量」ってやつかしら。

 

 

 

で、せっかくの観戦ですので、

HAPPYMAN家的には、やはりネタに走るわけですね。

 

 

はい、ここです。

 

 

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砂かぶり席ですな。

 

 

で、最前列なので、こりゃなかなか凄い。

 

 

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ヘルメットは置いてあるわ、

 

 

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こんなの目の前を走っていくわwww

ショーネン、いろいろと撮りまくってます。

 

 

 

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試合は一進一退。

 

 

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カープが勝ち越したぞ!

 

 

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ファイターズファンのショーネンは呆然(笑)

 

 

赤ヘルがグラウンドを走り回り、

 

結局、カープが勝ちました。

 

 

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いい球場でした。

 

カープの運営も洗練されてきました。

 

プロ球団がある街。

 

それはやはり素晴らしいよね。

 

 

 

 

「夢の器」を楽しみ、そして家路を急ぐ人々。

 

 

 

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私たちは徒歩で家を目指します。

 

4キロぐらいだから、そんなに遠くないんだよね。

 

 

球場の話をしながら、今夜はラーメン。

 

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幸せな一日でした。

 

 

また、行きましょうかね。