とゆーことで、彼の旅立ちの日でした。TOKIOに向かいます。

お引っ越しだね。
彼の部屋も「主」を失うことに。

上京の前夜、最後の晩餐は、やはりここ。「美和」。



奥さんが入院してたころ、小学生だったチビと毎夜通ったものです。
美和のお母さんも覚えてくれてて、「息子さんは今、どうしよるん?」っていつも心配してくれてました。
だから、上京の前にご挨拶。
「元気にね。お父さん、お母さんに連絡するんよ」って言ってもらいましたよ。

そして、ころっけは心配そう。

「お兄ちゃん、どこ行くん?」って。

トランクの横を離れません。
「アタシがいないと、ダメなんよ!」

そんなことを言い募ります。

いや、違うんだよ、ころっけ。
お兄ちゃんは大きくなったんだ。

自分で道を切り開き、一人で進んでいけるほどにね。



さあ、お見送りに行きましょう。
ころっけ、離れません。



ホームでも言葉少なな老夫婦w


じゃあね、行ってらっしゃい。元気で。


こんなチビが、立派なセーネンになりました。

いつかTOKIOに向かうときに、って、こんなモノを用意してました。

思う存分、楽しんでください。
わが家の一つの「時代」が終わりました。
18年間、ありがとう。
キミのおかげで、幸せな子育てに取り組めましたよ。
ころっけは心配でならないようです。
「困ったことがあったら、すぐ連絡してね。アタシが助けに行くよ、お兄ちゃん!」
多分もう、一緒に暮らすことはないでしょう。
でも、たまには帰っておいで。
みんな待ってます。
じゃあね。元気で。
