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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

中の人…の巻

2017-11-29 15:59:46 | グルメ
「中の人」って言い方がある。裏方さんを指したり、それこそ着ぐるみの中の人を指したり。

古い話で恐縮だが、私の中では、「電車男」で初めて触れた。

いろんなカキコをまとめ、整理した人が「中の人」。

その存在があって、あのストーリーが世に出たわけだ。

いわゆるキーマンなのでありますな。


で、昔から思うんだけど、ご飯屋さんってやっぱりリラックスしたい。

美味いけど緊張を強いられるなんてのは、俺はダメ。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/b6e3556643871060a6b75509f3c4d804

しかし、上記の文章をあらためて読み直すと、俺、感じ悪いなw

ふだんはものすごく温和なんだけどなぁ。


で、カウンター越しというかカウンター内の風景の話だ。

割と見てる方。凝視はしてないけど、視線のどこかに置いている。

それは、つくる側の熱意がそこにあるから。



ここでようやく「中の人」って話になるわけだけど。


単純に料理の過程をぼおっと見てるのは楽しいし、誠意とかプライドとかが垣間見える瞬間もある。

そこら辺りは、ご飯を食べに行く際の魅力のひとつでもあるよね。

まあ、すぐに酔っ払っちゃうんだけどw




厨房が綺麗かどうかなんてのも、割と重要。

段取りにつながってくるんだろうし、それは味に直結。

まあ、「きさく」みたいに、汚くても美味い店もあるけどねww


それと供するのが早いかどうかも、割とポイントだな。



ここなんかそれこそ、券売機で何を買ってるかを店長が凝視してる。

「サンカレー」か「キング軒本通り店」かってぐらいですなw


あとは、落ち着けるかどうか。

ぼんやりとできたりおしゃべりができたりって時間はなかなか重要。



「TRIPLE」なんて、まさにそうだなぁ。美味しいしね。

http://triple.1.webreak.jp/


まあ、私の中での「名店」ってのは、なべてホスピタリティーが高いところ。

もう年寄りだし、美味しく食べられる機会なんて、そんなにないわけ。

であれば、納得できる店にもっともっと出会えればと思うわけです。