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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

送別会の季節の始まり、の巻

2019-01-31 21:17:13 | 事件モノ
社内で内示があり、送別会の季節がやってまいりました。
まあ、異動まではまだ一カ月もあるんだけどね(^^)

で、ムダに知己が多いので、送別会に呼ばれることもまた多い。

この日は、主に事件の現場を共にした「戦友」が主役。



痩せたら琴欧洲の異名を持つこの大男、多くの闘いの中で、ボクを支えてくれました。

その中でも最も印象に残るのが、これだ。



2000年の5月3日、それは起きた。



まさに不眠不休で勝負したなぁ。



毎晩、日が変わるまでギリギリの闘い。
抜くこともあるし、抜かれたことももちろんある。

神経がピリピリしてるからクールダウンに飲みに出て、2時ごろに帰宅し、朝7時にはまた仕事に出る。

そんな日々が一カ月以上続いたわけだけど、その中で「主任捜査官」だったのが彼だ。

事件のほぼ三カ月後、心筋梗塞で死にかけたボク。
心臓が一時停止した時の断末魔の悲鳴を、手術室のすぐ外で聞いてくれたのも彼だ(笑)

いやあ、つくづくお世話になりました(^^)

昔話をしながら、人は増えていきます。
みんな、一緒に闘ってきた仲なんだよなぁ。



そして最後は2人で我が家に。



これからもいろんな闘いが待ってるでしょうが、ずっと応援してますよ。

うんうん。



それにしても、「平成の30年を振り返る」的な番組だと、取り上げられる事件の大半をリアルエピソードで語れてしまう。

そんな自分につくづく呆れ、しかしながら少し愛おしく感じる今日この頃ですな。