もみのきファミリーマラソンの巻

吉和のもみのき森林公園でのマラソンに挑戦。

といっても私ではなくチビ。１キロの部である。

チビは昨年、広島平和マラソンにも出場し、

５キロを３０分弱で完走。

少しマラソンには自信を持っていたのだが…。

結果は、５分４８秒。

くぼみに足を取られて引っくり返ったりもしたらしく、

彼は少し不本意そう。

でも、上位は、ランニングクラブみたいな子ばかり。

まったくレベルが違いました。

最近、少しおデブ気味な彼は、「太ったからかなあ」とぶつぶつ。

まあ、いいさ、よく頑張りました！。

で、一路広島を目指し、ワインディングロードを走っていると、

前方から何やら黄色のイカシタ車が。

そして、イケメンが手を振ってくれました。

そう、何という偶然か、サンデー家と出逢ったのだった。

インギーを乗せたオープンカー二台とゆーのは、何ともド派手。

道の駅「羅漢」でお茶して、チビは木久蔵ラーメンをペロリ。

サンデーところっけはイイ子して、 記念撮影です。

そして、夜は老四川稲荷町店。

刀鞘麺をみんなで食べて、少なくとも私は満足。

それにしてもチビところっけ、サンデーぱぱ、ままにすっかりなついておる。

なんか親戚のお兄ちゃん、お姉ちゃんぐらいに思っているフシがあるのだが…。

まあ、いいか。

鯖、キターーーーー！

最近、いろいろと憂鬱な私。

そんな私を慮ってか、相棒が釣りに誘ってくれた。

まだ日も高いうちからレッツゴー！

別に休みではない。よろしくない話である。

で、いつものようにニヤニヤしながら釣り道具屋に。

余りかえるほどの仕掛けと餌を購入する二人であった。

この相棒、「痩せたら琴欧州」と称されるほどの巨漢である。

私も多少、人相が悪い事もあり、

二人でいるとまず話し掛けられることはない。

おまけに、釣りしながら話している内容ときたら、

まずフツーの人は理解できないアンダーグラウンドなお話である。

職業柄仕方がないとも言えない。

多分、同じ会社の人でも理解できる人は２、３人。

極度にマニアックな話をする二人である。

そして今日の釣果はといえば…

２５センチぐらいの鯖がばくばく釣れました。

帰って威張り散らす私。

チビは尊敬の眼差しだが、奥さんは迷惑そう。

大半を隣近所に配っちゃいました…

納竿直後、親しい先輩から電話があり、「遊びに来いや」と優しいお言葉。

どーも、私が落ち込んでいるとふんで、かけてくれたらしい。

そんな気遣いに、「ぎゃはは、鯖が爆釣ぉーーーー！」と喚き散らす私。

人として、どーなんでしょう…

ご意見、お待ちしております。

犬喜ぶ秋

めっきり涼しくなってきた。過ごしやすい季節である。

毛皮を着ているワンコにも朗報であろう。

熱射病の心配もなし。

見上げれば美しい夕焼け。

ころっけ、秋を満喫している（はずだ）。

いつものみなと公園。

いろんな顔馴染の犬がいるので、いつ行っても楽しい。

これは特別出演のアウラちゃん（Ｂ＆Ｗ）である。

左がサンデー、右はころっけ。

そして、見上げられて内心嬉しいのが、不肖、私である。

で、飼い主さんもみな個性的。

めっぽうテンションの高いおじいちゃん、

落ち着いた風情の熟年夫婦、そしてきれいメのお姉さんも。

犬だけでなく飼い主のキャラもだんだんのみこめてくるので、

無用なトラブルは皆無である。

で、最近嬉しいのは、貴公子サンデーが少しずつ寄ってきてくれる様になったこと。

まあ、あれほど一緒に遊んでいたら、

「このおっちゃん、よく会うなあ。

まあ、あのうっとおしいバタバタころっけよりはマシか」

なーんて、思ってくれてもおかしくはない。

単に、「おやつおじさんがきたー」って思ってる可能性は大なのであるが…。

運動会だぜっ！

今年も運動会がやってきた。

思い起こせば東京時代、場所取りのため早朝ダッシュ。

園長先生の「お父さん方、無理しないでぇー」の悲鳴が聞こえていたものだ。

東京は今もダッシュなのであろうか。

ＡＮＡＮさんのブログ「Ｉ　ＬＯＶＥ　ＰＯＯＤＬＥ」を拝見しながら、思わず心配してしまった。

http://anan.blogzine.jp/poodle/

幸いこっちの小学校（実は小生の母校でもある）にはダッシュはなし。

ほっと一安心である。

しかし、同じ３年生。やっぱ、やることは東京も広島もほぼ同じだ。

８０メートル走に踊りである。チビの場合は綱引きも少々。

みんな、それなりにいろいろ練習したんだろうなあ。

ただ、私は毎年思う。

運動会に集う老若男女、みなさんの装いはいかがなものか。

というのも、あまりにカジュアルだろうと。

ネクタイ締めて来いと言ってるわけではない。

しかし、夜中に近所のコンビニに行くのではないのだ。

もうちょっとオシャレであってもいいのではないか。

いろんな人に会うんだしさあ…。

なぞと、ぶつくさ言っているうちに、チビ、走りました。

徒競走で二着。

ディープインパクトばりに躓き、出遅れ。

しかし、コーナーからまくって進出。

直線、デュランダルの如く鋭く伸びるも二着まで。

いやあ、それでもよくやった。

「瞬足」を履いてたら、交わしてたな。

おい、瞬足って何よ、って方もいらっしゃるはず。

月星だったかアキレスだったかの、超人気子ども靴ブランド。

左回り対応のスパイク付きで、運動会グッズの最高峰なのです。

当然、チビもそれを欲しがり、我が家も探し回りました。

しかし品切れ。メーカーにもないとのこと。

仕方なく買ったのが、「超足」でありました。

そんなこんなでかけっこも終わり。

実はチビが一番張り切っていたのは、沖縄舞踊の出し物。

なぜか、チビは踊り好き。

「ちょっと、どーよ」ってぐらい頑張ってました。

いやあ、偉いぞ。

お父さんは、君が大好きだ。