HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

とんどと犬。

2008-01-13 21:09:59 | イングリッシュ・コッカーたち

今日は地元のとんどの日。

全国的には、左義長(三毬杖・さぎちょう)などとも呼ぶらしい。

チビところっけと一緒に出掛けました。

ここ5年欠かさずの年中行事。

ころっけ的には「鯛焼きが食べられる」って覚えてるみたい。

ぴょんぴょん付いてきました。

  

  

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まったく火に動じない彼女。

飛んでくる火の粉を食べようと突進する始末です。

ただ、火に当たっている途中、しきりに逆に引っ張ります。

なぜかと言うと、食いかけのフランクフルトが落ちていたから。

で、無視して、リードを引っ張っていると、

紳士然とした男性が声を掛けてきました。

「この犬は火を怖がっているのではないのですか?」と。

  

  

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そこに若干の非難めいた調子を感じ取った私。

「はー?  ちゃうちゃう。こいつはそんなタマじゃねえから。

拾い食いしたいだけよ」と、極めてぞんざいな対応です。

  

  

「ああ、そうなんですか。それはそれは」と、

おっちゃんはあくまで紳士然とした口ぶりで去っていきました。

  

  

で、それを一部始終見ていたチビが呟きました。

「お父さん、あの人、校長先生なんよ。

もうちょっとやさしく話してくれたらよかったのに…」

  

  

  

息子よ、すまん…

  

  

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とゆーことで、とんどの後はわが家に5、6人の小学生たちが。

ピーチクパーチクうるさいので、私はころっけと脱出。

いつもの「ANIJU」です。

車雑誌の「ENGINE」は日産GTR特集。

  

  

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ポルシェターボの半額で、それ以上速いとか。

開発スタッフは「1億円以下の車では世界最速」と豪語してるとか。

先日、親しいダチがポルシェカレラSを買ったので、

「俺の方が速いよーん」ってぶちかますのはどうでしょう?  

  

  

ボクスターは確かにいいんだけど、2シーター。

GTRなら、ころっけ程度の席とは言え、一応4人乗りだ。

うまく行けば奥さんをだまくらかせるかな?

黒ティマ君を下取りにも出せるし、

増車となるボクスターよりも安上がりかもね。

  

  

なーんて夢想しながら、おいしいコーヒーを楽しむ午後なのでした。

  

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ババと犬。

2008-01-11 10:51:57 | イングリッシュ・コッカーたち

ババがやってきて四日ほど。

しちめんどくさいこともあるが、まあまあ平穏に推移している。

ただ、チビもころっけも環境の変化に少し戸惑い気味。

まあ、時が解決してくれるでしょう。

  

  

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で、ころっけ。

「よちよち歩く、何かヘンなのが来たぞ」って認識だったよう。

ただ、もちろん吠えることはないし、尻尾を振って甘えようとします。

でも、ババは足元がおぼつかないので、飛びついてひっくり返すと大変。

膝に乗る度に叱られ、「???」って悲しそうな顔をしています。

  

それでもころっけはババが大好き。

ご飯の時、テーブルの下にこぼすことがあるからね。

  

  

  

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こんな具合に、しっかりマンマーク。

  

  

「落としてくださって、いいんですよ」と熱い視線を送るのであった。

  

  

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そんなこんなで、むやみに愛想のいいワンコに寄り添われ、

ババはご満悦。

わがままに拍車の掛かる、今日この頃でありました(笑)

  

  

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欠礼、スマソ。

2008-01-09 04:42:00 | 日記・エッセイ・コラム

昨年から、年賀状をやめた。

リーマンがそんなことでいいのか、って声もございましょうが、

まあ、いいのである。

世間との縁を絶ち切り、どんどん浮世離れするのである。

とゆーことで、賀状をくださった皆さん、ごめんなさい。

来年からはもう結構でございますので…。

  

  

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昨年辺りはまだ、いただいた方には返事を出していたのだが、

今年はもう「ご免なさい」と。

なんだか、ダメ人間になった気がしますね。

  

  

とゆーことで、職場の同僚やダチ、上司からの賀状もシカト。

役員さんやら社長さんからいただいても、スルーである。

いやいや、心の中で詫びているんですがね。

  

  

で、笑えたのは、社長様方からの賀状だ。

現社長からは「(職場の)要として頑張ってください」的な、よくあるパターン。

しかし、前社長は違いました。

「もうちょっと仕事したらどーなのよ?」的な叱咤のお言葉がちりばめられておりました。

賀状で叱られる私ってどーよ、と。

しかも返事も出さないし(笑)

  

  

まあ、先達のおっしゃることを肝に命じ、お仕事をすることにいたしましょ。

  

  

その点、チビは偉いとゆーかフツー。

ちゃんと年賀状を書いています。

年明けに担任の先生から来たのを見て、早速返事を書いてました。

  

  

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しかしまあ、

「宜しくお願いします」とか「有り難うございました」とか、

まるで爺さんみたいだね。

さすが漢字マニアとゆーか。

知ってる漢字はすべて使わないと気が済まないよーで。

子どもらしいっちゃあ、子どもらしいんですけどねえ。

  

  

その勢いで、漢検2級を目指して貰いましょう!


お誕生日と救急車。

2008-01-07 00:13:30 | 健康・病気

今日、1月6日は、私の44回目の誕生日。

いやあ馬齢を重ねただけのわが人生。

それでも、祝ってくれる家族がいるのは幸せである。

「ハッピーバースデー! お父さん!」

焼きながら、乾杯なのだ。

  

  

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やさしいチビはプレゼントをくれました。

大黒天、ワンちゃんの刺繍が入った、ハンカチである。

実に嬉しい。

  

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ますます燃やしたくなるってもんである。

  

  

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なぞと盛大にやってたら、携帯がなりました。

ジジイ。

「大怪我したようなで、わしゃ…」。

声はいつものようにムダにでかいんだけどね。

  

  

で、しょうがねえなあ、って、駆けつけると、もう大笑い。

ぜんぜん動けませんね、ジジイ。

ってことで、119番。

救急救命士さんの登場である。

  

  

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ここで大活躍したのがチビ。

どうしてこうなったのかと聞く救命士さんだが、

ジジイの言うことは意味不明。

ババアはさらに勝手なことをほざいている。

私自身、よくわからず困っていたところ、

チビが「こんなんじゃなかったの?」って、転倒の様子を実演。

ジジイは「おう、あっくん、それじゃ、それじゃ、そうゆーことじゃ」

実に頼もしいチビである(笑)

  

  

救急車の車内でも大笑い。

「わしゃあ、初めてですわい、救急車」とジジイ。

で、そこで終わらせればいいものを、

「おう、そうそう、ここに乗っとる息子は、昔に乗ったんですで。

バカじゃから、若うに心臓を壊しましてのう、ハハハ」だってさ。

うるせえよ、ったく!

  

  

で、なんでこんなお笑いをやってたかとゆーと、

救急車が動かないから。

そう、搬送先がないんだよね。

ことごとく断られます。

これが命に関わるような事態だったら、たまんないだろうなあ。

  

  

で、ちょっと小技を使って、ようやく搬送先を確保。

行ってみると、見事に折れてました、背骨。

部屋でひっくり返って、一人シュミット流バックブリーカーってことですな。

春まで入院。

元気になるのは皐月賞のころかな。

  

  

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ってことで、まるでめでたくないお誕生日。

それでも深夜、二人はもう一度、手作りケーキで祝ってくれました。

  

  

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ババアも弱いので、これからちと大変だけど、

三人で力を合わせ、難局を乗り越えましょう。

ころっけも頑張りなさい!(笑)

  

  

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お笑い三昧。

2008-01-04 14:11:07 | 芸能ネタ

年末年始、浴びるほどお酒を飲みました。

一族郎党が集まった、元旦の奥さんの実家。

お義父さんの秘蔵の焼酎をぐびぐび呑んだ私は、

何の拍子か知らないけど、突然、笑い出したそう。

一人、くすくす笑い続ける父を尻目に、

チビは黙々お勉強をしてたらしい。

うーん。新年にふさわしい話題でございます(笑)

  

  

  

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とゆーことで、これが欠かせなかった年末年始。

  

  

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で、同じように欠かせなかったのが、これなのだ。

  

  

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年末、新たなスター?を生んだ「M-1」。

あのサンドウィッチマンは面白かったなあ。

ってことで、ツタヤで大量に借りてきて、M-1三昧である。

笑い飯の「奈良国立民族博物館」なんて、もう大笑い。

アンタッチャブルもオモシロイし、

フットボールアワーの安定感は相当なモノだ。

  

   

審査員のコメントも興味深い。

松本や洋七の話は的確に聞こえるし、

談志の不機嫌パフォーマンスからは

時代に取り残されたもの悲しさを感じる。

 

 

がっちがちに緊張した舞台ってのは相当にエキサイティングだ。

いやあ、面白いなあ。

  

  

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緊張モードで言うと、「すべらない話」からもずんずん伝わってきます。

こっちもかなーりオモシロイ。

とゆーか、エンターテイメントとすればこっちの方が上だろう。

M-1はドキュメンタリーとしての面白さかな。

  

  

なーんて、お笑い三昧の私。

今年もにやにや、やっていきましょう!