HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

犬、おりけり。

2009-04-14 10:48:03 | プロ野球

 

可愛らしき犬、おりけり。

白球と遊ぶ

 

そんなワンコが天に召されました。

ミッキー。

 

044

 

 

日本で初めての野球犬。

 

球場全体を、その毛並みと同様な、

やわらかな雰囲気に包み込んでくれました。

  

050709

 

大変な人気者だったんだよね。

https://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/carp/050709.html

 

 

 

DVDも出たし、

04

 

本も出版された。

 

https://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/carp/060508.html

 

  

当時、ひょんなことから「野球犬」なるものを探すことになった私。

いろんな方々の尽力で、彼と出会いました。

 

ここまでの反響を生むとは、正直思ってなかったんだけどね。

 

 

Dvc10055

 

(地元開幕戦での登板を待つミッキー。無情にも水入り)

 

彼がいなくなってしまった今、いろいろと考えます。

ミッキー、「野球犬」を楽しんでくれただろうか…

負担だったかしら…

 

それに、それはそれは可愛がっておられた飼い主さんのことを思うと、

愛犬家の端くれとして、何を言っていいやら。

 

ミッキーのおかげで会話が弾んだり、気持ちが和んだりって現象は、

ここ広島では確実にあったように思う。

ありがとう。

 

君は素晴らしかった。

 


禁断の書。

2009-04-10 19:55:39 | 本と雑誌

これだけはダメだったのに…

そんな本に今、手を出している。

 

ああ、何ということだ…

 

それはこれ。 

 

005

 

うん? わかんない?

 

じゃあ、これ。

 

Ryoma1

 

  

いやあ、この人に今、親子でやられてます。

 

 

そう、これですね。

 

 

004

 

ずっと取っておいたんだよなあ、この本。

 

どう考えたって、面白いでしょう。

まさに「鉄板」。

 

「リタイアしてから、じっくり読もう」って、

あえて避けてたのに…

 

それが崩壊したのは、幼馴染みのS水のせい。

 

「入学祝いに」って持ってきたもんだから、

ついついショーネンに。

 

あっという間にショーネンも虜(とりこ)。

で、ついつい手に取った私も、罹患しちゃいました。

 

昨夜なんか、ショーネン、

「通学途中に読むから、3、4巻を買ってきてよ」って。

 

深夜、本屋に急いだ私であった。

まあ、自分が読みたいからなんだけどね(笑)

 

 

私はかなーりの活字中毒者。 

 

で、もとより人間の「幅」が狭いから、

二十歳頃までは、「純文学しか認めない」っておバカでした。

 

漫画を買う友人に対し、

「変わらない値段で、

古今の名作、人間の英知が詰まった文庫本があるのに?」と、

大真面目に諭した覚えがあります。

 

いやあ、まさにクソバカだよね。

 

そのうえ、司馬遼太郎なり松本清張なり、

ベストセラー作家を、「売文の徒」と断じていたんだよな…

 

 

100top

 

 

 

「近代文学」やら「散文研究会」なぞと冠した、

サークル活動に勤しんだ大学時代。

 

いやあ、狭量にもほどがあるね(笑)

 

ただ、さすがにオトナになってくると、

エンターテイメントの凄さがわかってきます。

こんな仕事をしてたら、なおさらです。

 

さらには「知恵がないヤツは汗を出せ!」って教えられ、 

くそリアリズムの中で生きてきたんだもんなあ…

 

いわゆる「観念論」とは、どんどん縁遠くなってしまった私です。

 

 

 

まあ、そんなことはどうでもいいな。

 

ただ、やっぱ、シバリョーは面白い。

 

とゆーことで、老後の楽しみがまた一つ減ってしまった。

 

「坂の上の雲」だけは絶対読むまいと誓う私でありました。

 

 


因果はめぐる風車…の巻。

2009-04-07 15:53:37 | 子育て

ショーネン、新たな旅立ちです。

そう、入学式。

 

 

で、用もないのに会社を休んでついて行く私。

 

後方を追尾します。

 

Dsc00369

 

 

 

 

 

で、いきなりタクシー乗っちゃうご一行様。

 

Dsc00370

  

 

カラーが首に食い込んでます。

 

 

またまた、あの坂を登るショーネン。

 

Dsc00372

 

  

母と…

 

 

Dsc00375

 

 

そしてヘンなおっさんと…(笑)

 

いかにも喧嘩っ早そうな、いかり肩の父と、

たおやかな、なで肩の息子…。

うーむ。

 

 

Dsc00390

 

 

式が始まりました。

 

 

Dsc00395

 

  

一生懸命賛美歌を歌う、浄土真宗の奥さん(笑)

 

 

夫である無神論者の私は、にやにや写真を撮ってます。

 

Dsc00398

 

 

ショーネンがどれか、親しかわからぬ絵柄です。

 

 

Dsc00401

 

 

元気に退場。

 

後方の男性は、「因島のおじいちゃん」ではありません。

念のため(笑)

 

 

Dsc00404

 

クラスの記念撮影も終え、親は教室に。

担任の先生と顔合わせです。

 

ショーネンたちは、3つのことを約束したそうです。

固唾を呑んで聞く親たち。

 

 

Dvc00266

 

3つって、これ。

 

 

①朝、自分で起きる

②寝坊しても、送ってもらわない

③宿題や弁当を忘れても、持ってきてもらわない

 

幼稚園か、と。

 

でも、めんどくさいからって、

早速タクシーで乗り付けた私に言う資格はありませんね。

 

 

それにしても、タイトルのように、

「因果はめぐる風車」です。

 

担任の先生は、何と私の恩師K先生の息子さん。

 

当時のアタシとゆーと、

一言で言えば、バカでランボー。

どうしようもない輩でした。

そんな私に、「HAPPYMANは将来をどう考えているんだ?」とK師。

「別にぃー」とふてくされる私を、

「本が好きだったり、文章が得意だから」って理由で、

新聞記者さんの家に連れて行ってくれました。

 

まあ、それがきっかけってわけでもないんだけど、

気がつけばこんな道に。

 

自暴自棄とゆー表現が一番近かった私にとり、

「自分を心配してくれる他人がいる」というのは驚きであり、

限りなく嬉しく、勇気付けられることでした。

 

その息子さんが担任で、同じ1年B組。

 

願わくば、フツーにやってもらいたい、と。

 

親の因果が子に報い…

 

なんて、おどろおどろしいことにならないように、と、

小さな胸を痛める父でした(笑)

 

 

 

桜がいい感じです。

 

 

Dsc00407

 

Dsc00381

 

 

  

校舎の前でも、パチリ!

 

 Dsc00379 

 

  

よその子も、追随してきました。

 

 

 

 

Img_3006 

 

   

よし、今度はここで。

 

 

 

 

Dsc00378_4

 

   

 

あれ? あいつ、またついて来て、にやにやしてるゾ。

 

 

 

Img_004_3

 

  

 

何だか薄気味悪いなあ…

 

 

気を取り直して、最後にもう一枚!

 

六年間、頑張りましょう。

 

Dsc00411

 

 

 

 

 

 

 

って、あれ? 

まーた、やってきたゾ、真似っこ野郎め!

 

 

 

Img_2005

 

 

 

すると、その小僧いわく…

 

 

真似っこは、そっちだい! 

でも、これからは真似るなよ

悪いことは言わないからさ…

 

 

 

 

うーむ。

こやつ、どこかで見たよーな…

 

 

 

まあ、とりあえずショーネンよ、入学おめでとう。

 

 

 

で、どーぞ、好き勝手やってください。

 

君が思うことは、お父さんは決して止めません。

 

 

 

きっと、ダイジョウブ! 

 

 

 

 

記念品でもらった風呂敷。

 

あの頃はこれでした。

 

いつまで経っても包めるのが不思議です。

 

 

 

Dvc00272

 


お花見ライド!

2009-04-05 17:53:31 | サイクリング

先週はつい深酒。

会社の花見でビールを5本も飲んで、ワインもグビグビ。

 

Dvc00211

Dvc00215

 

 

夜は夜で、ビールを3リットルぐらい空けて、

さらに焼酎をばかすか。

アホですか、と。

 

よろしくありませんね。

 

とゆーことで、今日はサイクリング。

桜を愛でながら走りましょう。

 

  

ちなみに、この人、

「日本一場所取りシートが似合う男」です。

 

Dvc00218

 

 

 

 

 

とゆーことで、いつものように何も決めずに出発。

とりあえず北かな?ってぐらい。

 

太田川を北上します。

 

球春だねえ。

 

Dvc00226

 

  

おお、太田川橋だ。

 

Dvc00227

 

 

 

冒険はいつもここからスタート。

 

 

さらに北上します。

 

 

この辺りで、今日のテーマが閃いた。

 

 

そう、今日は、「何ちゃってローディー」に致しましょう。

 

広島界隈の立派なローディーの方々が走るコースを、

不肖アタクシがたらたらトレースする、と。

 

で、皆さんの合言葉であったり、馴染みの風物を、

誰に頼まれたわけでもなく、ご紹介する、と。

 

うーん、これですね(笑)

 

 

で、さっそく見つけました。

 

Dvc00229

 

  

通称「赤い橋」。

筒瀬のちょっと先にあります。

朝練なんてのをなさる本格派のブログには良く出てきますね。

 

 

で、これが、かの有名な「川船」。

初めて見て、カンドーしました。

 

Dvc00232

 

 

「今日は時間がなかったから、『川船』辺りでUターン」なんて、

クールに使用されることが多いです。

 

ラーメン屋さんなんだね。

 

 

Dvc00231

 

 

この日は晴れ上がって、絶好のツーリング日和。

 

ローディーさんといっぱい会いました。

 

50人以上とすれ違っただろうね。

 

やっぱブームなんだなあ。

まあ、夜の街専門だった、俺がやってるぐらいだからね(笑)

 

 

そこここに桜。

 

風情があるよね、やっぱ。

 

Dvc00233

Dvc00235

 

 

  

これもローディーの世界では有名な「安野花の駅」。

 

 

Dvc00245

 

 

この日は花祭りをやってました。

 

 

桜吹雪の中の神楽がいい感じ。

 

 

Dvc00243

 

  

 

いい香りに、フラフラ。

 

すると…

 

Dvc00244

 

 

ふだんなら「一頭くれ!」とゆーところですが、必死に我慢です。

 

それはなぜかとゆーとね…

 

 

 

じゃーん!

 

 

Dvc00247

 

 

ローディーの聖地、加計の「よしお」でございますね。

 

ここの鯛焼き、皆さんに大人気。

 

走ってると甘いものを食べたくなるし、

温かくて美味しいし、ってことらしい。

 

このためにお肉を我慢したのだ。

 

ドライブ客が列を作ってましたよ。

大人気です。

 

 

Dvc00248

 

 

 

温かいうちに食べましょう。

 

 

で、私が知ってる場所といえば、ここです。

 

はい、「愛憎半ばする建物シリーズ」、山県署ですね。

 

まあ、俺たちには加計署だけどさ。

 

 

Dvc00249

 

 

しかし、なぜ、わざわざサツの前で喰う?

 

 

いいの、いいの。

いい桜があるんだよ、ここは。

 

 

Dvc00250

 

いっただきまーす!

 

 

たこ焼きも買いました。

 

Dvc00251

 

 

花見ライドとゆーよりも、

「粉もんライド」でやんすなあ。

 

 

帰りは、湯来方面を目指してみました。

ダイジョーブかな…

 

もちろん走ったことない。

 

車ですら通ったことがありませんが、

あたしゃ、見事に「反省」のない男なので(笑)

 

 

Dvc00252

 

 

 

走ってたら、忌まわしき地名が!

 

そう、「吉和」。

 

 

Dvc00253

 

 

先日、雪中の大敗北を喫した場所ですな。

 

「よし、リベンジじゃ!」って思ったんだけど、

そう言えば、この日は夜に「飲み会」が…

 

ムチャはできません。

 

なんてオトナなんだろう、あたしゃ(笑)

 

 

で、さしたるドラマもなく、今回は無事終了。

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=557a37b90feb43ee62e23b3abf801978

 

久々に100キロ以上走りました。

ケイデンスはちょっとエラーですね。

 

Dvc00255

 

  

 

帰ったら、コドモがうじゃうじゃ。

 

Dvc00256 

 

 

すっごく楽しそう。

 

よかった、よかった。

 

 

とゆーことで、 

 

じゃあ、これから飲み会に行ってきます。

 

あまり飲まないようにしよう。

 

 

5リットルぐらいで、やめておきましょう。

 

俺って、「オトナ」だからさ。ぷぷぷ。