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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

老いては子に従え?の巻

2016-08-10 12:00:48 | 日記・エッセイ・コラム
スポーツクラブを替えました。

おうちから歩いて1分だったのが、自転車で5分の場所に。

東急オアシスから、この夏にオープンしたルネサンス東千田ってことですね。


ルネって、実は10年以上通ってたので、懐かしさもある。

心筋梗塞でひっくり返り、退院した2000年秋、軽い有酸素運動をと皆実町に通い始めたのだ。

当時はトリムだったなあ。


以後、東京転勤後も千歳船橋店へ。

広島に帰っては再び皆実町店で10年ほど。

ここ2年ほどオアシスに浮気してたけど、また戻ってきました。


オープンの日に花をもらったよ~。




で、基本、愛着のあるクラブなんだけど、いろいろと思うことがあります。


とゆーのは、会員のマナーとゆーか「質」なんだよね。

って書くのは、正確じゃないな。


ずばり言うと、「年寄り会員がワガママすぎる」ってことだね。




時間帯によっては、俺なんかでも若い衆って感じの客層。

「お前ら、そこまで元気でいたいのかよ。家で寝てろ」って暴言を吐きたいぐらいの傍若無人ぶりなんだよなあ。


皆実町の閉店に伴い、大半の会員がそこからの移行組。

新しい環境への戸惑いもわかるんだけど、「あーだ、こうだ」と文句を言い過ぎだし。


見てると、「俺(わたし)は昔から通ってるんだ」ってゆー常連風をふかしたがってるの、みんな。

そんなんどうでもいいし、「わかった、わかった、ジジイ!」って感じだよね。




確かに今現在、スタッフの手際の悪さも目立ってます。

だけど、自分の息子や娘じゃないわけだし、あごで使おうっていう態度はいただけないよね。

俺がスタッフなら、三日でキレるなww




まあ、こんな年寄りにはならないようにって学ぶ、反面教師の場としての価値はあるよね、ジムはw

で、これはルネサンスだけの話じゃない。オアシスだってそんな感じはあったし、ルネのボールパーク店でもそう。

「金を払ってるんだから、なんとかしろ」ってのは、社会全体にはびこってる病理だよね。


まあ、「ジムの闇」って言えば、スタジオでの古参による「いじめ」なんてのは深刻な話みたいだけど。


で、翻って考えるに、ジムでの立ち振る舞いって話だけじゃない。

自分が今いる組織やコミュニティーで、こんなジジイになってないかどうか。


要するに「老害」になってはいないか。

新しい芽を摘むようなことをしていないかってこと。




(写真と文は、まるで関係ありません)


意識的にやってたら論外だけど、無意識にそんな事態を引き起こしているってのは十分考えられる。

そういう意味では、50も超えたら、ホントに能力がある人間以外は一線を退いた方がいいと思う。

見渡しても、「こいつはちゃんとしてるな」って年寄りはまずいない。

残念ながら「あーあ」って感じが大半なんだよね~。





バカじゃないんだから、わが能力はわかるはず。

無理して頑張っても周囲に迷惑を掛けるだけだし、そんなんじゃあ何より自分が面白くないだろうに。

たった一度の人生なんだからねえ。


年寄りは年寄りの楽しみを見つけ、

後進に迷惑を掛けぬよう、にやにや生きていくのが「吉」と思う、今日この頃でございますな。