HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ボクのクルマ偏歴 その五(完)の巻

2016-08-03 14:03:40 | 
あーあ、もう「その五」になっちゃった、クルマ偏歴シリーズw

前回まではコレですね。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/024717b2dd434516f598984fe462769f


BMWの330のカブリオレを意気揚々と乗り回していた俺様。




しかし、状況は暗転。

現セーネンことチビが大きくなるにつれ、「広い車がいい」って言い始めたのだ。

すべては潮岬キャンプがいけないのであった…


南紀真夏の旅から戻り、お盆なのにすぐに車屋へ。

その辺の仕事はまっこと早いわしである。


そしてゲットしたのがこれ。




エスティマ君である。

チビの要望を全部汲み、当時はまだ珍しかったモニター2台態勢。

総レザー仕上げで、後席はオットマン付きのキャプテンシートw

チビは社長様のようにふんぞり返り、後席用のモニターに映る吉本新喜劇をゲラゲラ笑ってみるのである。


納車の日、いきなり九州一周父子旅行に繰り出すわしら。

チビは車中泊にやる気満々。寝袋持ってますな。





これは下関のSAかな?

とにかくいつものようにフルスイングなのでした。




その様子はこの辺りだね。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/0f8b3d9c6f17a517a134aa9efe56608e


そういえば九州旅行の白眉はコレだね。




イルカウオッチング。

チビところっけは、ほぼ同じ精神年齢だったなあww




その後、こーゆーふーに成長してくれましたっすw






そんなエスティマ君、ホントにいいクルマでした。

九州旅行から帰ってすぐに事故ったりもしたけどねw


http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/93d1efd72ac2e625bd5c8412b3a97611


280馬力のハイパワー車で、アルファードなんかと違い、足回りも割としっかり。

剛性感もほどほどあって、150キロ巡航がちょうどいい感じなんだよね~(想像で話してるんですよぉ)


それでいて、燃費は9キロ台。

それまでに乗っていたバカ車と比べれば、もう「偏差値」がまるっきり違いますね。


奥さんは今でも、「エスティマが一番よかったね」っておっしゃいますね。


そんなリッパなエスティマ君も、わが家の常として、長くはいらっしゃいません。


なぜかというとね、ポルシェのボクスターがほしくなっちゃったんですよ、ボク。うふふ。


エスティマ君を300万でたたき売って、それを頭金にドイツ製オープンカーに乗っちゃおうと!

稲妻のような頭の冴えでございますなあ、相変わらず。


いやあ、敵に回さないでよかった!


ただ、奥さん用に、可愛いのを買ってあげようと。

そこでやってきたのが、彼でした。





ワーゲンのポロですね。

もちろん中古。50万ぐらいだったかなあ。

なかなか可愛くて、いい子でした。




ただ、せっかくのキャプテンシートから「転落」したチビは疑念の表情ですな。わはは。





その頃のわが家の様子を見て、犬トモさんのトロパパはこう喝破なさいました。



「スポーツカーからワゴン、そしてワンボックスカーへ。さらにはコンパクトカーに転ずる。

フツーの家庭、家族が30年掛けてやることを、HAPPYMANさんは4,5年でなさいますね」と。



小生の落ち着きのなさをこれほど明快明瞭に断じる言葉があるだろうか?

いや、ありはしないww

まこと「至言」でございますな。


そしてその後、エコカーブームへ。


となれば、ボクの行動はココに行き着くしかありませんね。


いきなり買う!

何の脈絡もなく、飛び込みで買う!



http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/bc56112b5e3dcf5a393e7b38c94e5d8e


わしはつくづくリッパだなあ。


で、このプリちゃんもリッパなのよ。

ちゃんと走るし、居住性もいいし、燃費もどんどん伸びて今や24キロに届かんとしています。


もはや車として非の打ちようがないのです。


とゆーことで、もう7年目とゆー、わが家の最長不倒距離なのでございます。


過去乗ってきた他の8台はいずれも車検を通さずに売っぱらったわけ。

それを考えると、恐るべき長寿なのですな。


それでもこの春、この車に取って代わられるはずだったのよ。




P君ですね。911のカレラS。


納車寸前だったんだけど、土壇場で話が流れちゃった。


プリちゃん、強運です(笑)


つい先日、新型にも試乗。それはもうウルトラスムーズでした。






でも、わざわざ代えることもないよねえ。

当分、プリちゃんの時代が続くのかなあ。




しかしながら、わしのどす黒い欲望が潰えることはないのだ。


とりあえず「ボクのクルマ偏歴」はここで「完」とするが、いやいや、ただではすまさんぞ。

一度しかない人生だし(笑)


皆の衆、刮目して待て! ぐふふ。