メモ帳１３８ページ目 ハンバーガー

昼食時に若い人達について、マクドナルドへ行った。
実は、店内に入るのは十何年振りか思い出せないほどの昔である。
ハンバーガーは若者が食べるものだと感じてからは、食べていないし
あの独特の匂いが何故か鼻につき胸焼けする気がするのだ。
何々、ランチはマックだったの・・？と不満げに言うと3人の若者は
ここ一週間位食べていないからと云う・・ちょっと引いたがまぁ～いいかぁ～



苦手意識があるせいか、註文の仕方に戸惑いながら、カウンター係りから
これが新製品と勧められたチキンタッタとダブルチーズバーガーをゲット、
ポテト、コーラーをつけて￥930也、社員食堂なら3回食べられる金額である。
店内はやはり若者が多い、子ずれのママさん、若いサラリーマンの姿も目立つ
好き嫌いはともかく、簡単に手早く食事が出来るので人気があるのだろう・・

若者は包装紙をめくりながら、上手に食べている。
ハンバーガーは大口を開けてかぶりつかなければ、中の具がはみだして
具やソースが顔に付く、なんとも腹立たしい食べ物である。

おまけに、３年前に恵方巻のかぶりつきが原因で、顎関節症候群と診断されて
からは大口を開けたり、大あくびには気をつかうようになったのに・・・と
ハンバーガー様には悪いが、上からおさえつけて、つぶしてみるがやっぱり食べ
にくいので中の具をつまみ出しながら食べた。悪戦苦闘したせいか味も素っ気も
無いものだった。ダブルチーズバーガーに挑む気持ちは失せてしまったので、家
でカットして食べることにした。

やっぱりハンバーガーは年寄りが食べるには難しい食べ物であると再確認した。