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梅雨の季節に入り、空を見上げる事が日課になっている。
空模様はどうであれ雨が降っても当たり前なのだから、旧暦6月を水無月と
呼び水が無い月と考えがちであるが大間違いで新暦6月と照らし合わせると
辻褄が合わない事になる。
梅雨とは梅の実が熟す頃に降る雨という事から生まれた言葉で雨が多いほ
うが実が大きくなる恵みの雨となるからだ・・?どうも良く分からない。
詳しい事は気象予報士頼みがよさそうだ・・。
しかし曇天続きで青空の見えない日々は湿っぽく、うっとおしいだけだ。
食べ過ぎの胃袋をこなす為のウォーキングの途中で見た雲に追いかけられ
るように何時もより早足で・・いや駆け足になりながら帰宅した。
同僚が京都旅行から戻り「水無月」と名付けられたお土産を買ってきた。
三角形の白のういろうの上に小豆がのった菓子である。
京都では6/30にこの菓子を食べる習慣があり、夏の無病息災を願う縁起菓子
となっていると説明書が入っていた。
梅雨が明け、太陽の季節を待ちながらお茶をいれてお菓子を頂く事にした。