迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳134ページ目 無賃乗車をするな     

2011-08-11 16:37:46 | 日記
今朝は、まったく気分の悪い思いをした。
改札機前で変な小父さんに突然割り込まれた。相当急いでいるのかと思い
一歩退いたが乗車券を捜しているような様子であるがちょっと変だった。
後ろの人に促されてsuicaをかざすと、私と一緒に何食わぬ顔で通過して
しまった。

しかしこの小父さん、乗車駅でも割り込んできたのかと思うと腹立たしか
った。ズボンの後ろポケットから覗いている競輪新聞をみたら、無賃乗車
までして競輪へ行くこと無いではないかとあきれてしまった。

電車賃を惜しむケチな小父さん、大穴狙いにお金をかけても、懐は暖まら
ないと思うけどナァ~・・・そうなると帰りも割り込み手口で通過して行
くのかしら・・スリルを楽しみたいなら競輪場だけにしてほしいよ・・

朝からうだるような暑さの中、仕事に向かう人達に不快感を与える行いは
金輪際やめて欲しいものだ。

大震災から、今日で5ヶ月が経ちます。復興状況は何処まで進んでいるのか?
映像で山積みされた瓦礫を見ると、どこがどう変わったのか知りたくなる。
そして原発事故の汚染水処理は故障続きだった循環型の冷却装置が上手く
稼動しているのか、国民は知る由しもない。節電を国民に強いてばかりで、
最も知りたい放射能汚染関連情報は、殆ど知らされなくなったのは何故なのか?
深く、静かに汚染物質が広がっているのかと思うと毎日いたたまれない気持ち
になる。

連日の暑さにへたって、愚痴りたくなりました。

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メモ帳133ページ目 「夏祭り」で思い出作り     

2011-08-08 08:51:57 | 日記
今日は立秋、暦の上では秋に入る日となるが、毎年この日から本格的な暑さ
が続きとても「残暑お見舞い申し上げます」とは言いにくいなぁ~と感じる。

今年は毎年見ていた打ち上げ花火も自粛せざるをえなくなった、まぁ~ドーン
と上がって一瞬にして?百万円が消えると考えれば、被災地復興支援に回って
行けば尚良いと思う。
しかし、被災者の気持ちに配慮して、自粛ばかりでは商店街に活気が戻って
こないのも問題である。

各街の商工会が協賛して控えめながらも「夏祭り、商工祭り」を開催している。
例年なら、あれもこれも見たいと云う出し物が、今年は全く無いにも係わらず、
人手は増えている。思い思いに芝生に座り、屋台料理を家族で食べている。
震災後は、家族の絆が強くなったと言われるが、日々の生活圏内での催し物に
参加して夏の思い出を作る事も良いと思う。
この日の為に練習をしてきた中高年の頑張りに大拍手を送りました。
揃いの衣装で踊る姿に元気を貰いました・・踊リたくて、踊りたくてムズムズ
しましたよ



お御輿を引く、各商店の若者達のいなせなファッションも個性的でカッコ
いいなぁ~
特に今年は経済不況が深刻化している中、生き残りをかけた商店街の取り
組みにも応援していきたいと思っている。





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メモ帳132ページ目 「原爆の日」に何を祈る?     

2011-08-04 07:40:15 | 日記

勤務地の駅で、「全学連」と称する女子学生から原発撤廃の署名とカンパ
を集めているのでお願いしますと云って、印刷物と鉛筆を渡された。

内容を読んでからでないと署名はできないわょと断り、印刷物を受け取り
バックにねじ込んであたふたとその場を離れ仕事場に向かう

「全学連」と聞いただけで身の毛がよだつ事件を起こし恐れられていた。
特に、革マル派と中核派の武力衝突が相次ぎ、血みどろの戦いは忘れられ
ないし、もっと過激な赤軍派の内ゲバ、リンチ殺人が発覚し、揚句の果て
はあさま山荘事件へと発展し、学生運動は市民感情を逆なでし恐怖さえ与
えた暴力集団ではないか・・?

印刷物の見出しは「8・6 ヒロシマ 世界大会へ」
8月6日 原発投下から66年目となるこの日、世界で最初に核による被爆が
引き起こされた広島で、「全ての核と原発をなくし、戦争をとめよう」を
スローガンに集会とデモによる大行動を「全学連」の学生が先頭に立って
奮闘するそうだ。

私は未だに全原発停止撤退をすべきなのか解からない。
しかし主食の米、牛肉、野菜等々からセシュウムが検出されているし
各地でホットスポットが発見されているとなると、もはや電力会社が言う
安全神話なるものは何処にも無い事が解かったのだから、原発撤廃が
正しい選択なのだと考え始めている。

それよりも、学生の主張は政府と東電は、原子力の核兵器への転用を狙っ
ているという、核兵器製造の偽装形態として、原発が持ち込まれたという
原発の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し、核兵器という軍事利
用を考えているのだと怒る。
学生の主張が多少でも本当だとしたら、被爆者が訴え続けてきた反戦反核
の声を踏みにじる事になり、これは許せない。

1日の記者会見で、菅首相が広島市、長崎市の「原爆の日」式典に出席す
ると発表した。しかし「全学連」は菅首相の広島入りを機にに抗議デモを
予定しているのだ、ただでさえ熱い「原爆の日」、静かな祈りで無事終わ
る事を願っている。

「No more Hiroshima」「No more Nagasaki」今年は「No more Fukushima」
がクローズアップされ、国民に対して具体的で偽りのない情報を開示して
くれる事を期待したい。




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メモ帳131ページ目 我が人生とは??     

2011-08-01 09:14:30 | 日記
月日の流れの速さにあたふたしながら暮らしているこの頃である。
詩人金太夫先生の言葉を真に受けた訳ではないが、自分の人生は自分で決
めてつっ走ってきた。



特別な目標があったり、夢を叶える為なんてな能書きは、一切ないまま勝手
気ままで自由な生き方が出来ればよかったのである。

「働かざるもの食うべからず」を確実に実践し社会の荒波を乗り越えながら
生活の糧を得てきたが、最近は必要に応じて人の好意の優しさを素直に感謝
する事も覚えた。生きる為の一切合財を自分本位に決めてきたが、来年は
古希を迎える歳になる。自分で決めた人生は順風満帆とは程遠いが、両親の
健康体のDNAのお陰で病気もせずに、泣き笑いを繰り返しながら自分の決めた
道を生きて来た。ここまで来たからには、人生に責任を持ちつつ自力で女性の
平均寿命86.39歳を全うしたいと考えている。

そんな欲張りで我がままな自分を誰よりも愛してやまない。
生前の父母が時あるごとに、嫁に行かないお前は、半人前で世の中の爪弾き者
になると心配していた言葉は、苦境に立つたびに頭をよぎったものだ。
そんな時は、作り笑いを見せながら一人前になるまで走り続けようと自分に
鞭打ってきたものだ。聞き分けの無い私の人生はこんなものかと納得とともに
満足もしている。
今日も、身支度を整えて鏡の中の自分に「行って来ます」と微笑んでみせる。

本格的な暑さが始まる月に入るが、今一度、心の中で長生きの為の呪文を
唱える。万一の不幸に備えるのも自己責任だと思い込むと、不安感が消えない。



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