迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳221ページ目 散歩&ストレッチ運動    

2012-06-11 10:38:27 | 日記
6/9、関東地方も梅雨入りした。この日を境にうっとうしい日々が続くと
なると今から憂鬱でウェットな気分である。
雨の日が続くと散歩に出かける事もおっくうになり、運動不足は免れな
いだろう・・

空模様を見ながら、公園散歩に出かけた。この公園にはシニアの為に
ストレッチ用器具がある。注意事項を読んで気軽に柔軟運動ができるの
で時々利用している。
一箇所にあれば尚いいと思うが、30㍍程の間隔に置かれている。

一つの運動を終え、足腰に負担が掛からない様に30㍍程歩き、次の器
具に取り掛かるようになっている。無理をしない様に設置されたのだろう
と考えると納得する。

背のばしステーション

器具を背にしてバーに腰をかける。バックプレートに上半身と肩をも
たれる、頭上に手を伸ばし必要に応じてバーを支えとしてつかむ。
そのまま30数える。

大腿筋のばし

バーをつかみ足首を後ろのポストにのせる。立っている方の脚を曲げて
ももを伸ばす、そのまま一分間維持する。
左右それぞれ2回ずつ繰り返す。

スロープ&ステップ

手すりに手をかけて、スロープの上り下りを4回繰り返す。手すりを使わず
スロープの上り下りを4回繰り返す、カニ歩きで2回繰り返す。

ステップバランス

手すりに手をかけて最初の踏み台の上に片脚ずつ両脚をのせる。
それを繰り返し、また脚を交互に出し、踏み台の上を最後まで歩く。
後ろ向きで、もう一度繰り返す。

4種類の器具を往復するとかなり身体がほぐれる。
次の日には必ずあちこちの筋肉が気だるく痛かったりするのだが、それが
ストレッチ運動の効果だと実感する。


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メモ帳220ページ目 幻の花「セッコク」    

2012-06-07 09:14:01 | 日記
去年の春、ブログで高尾山で野生の「セッコク」の花を観察しているブロガー
の記事を読んでこの不思議な花に興味を持ち、一度見たいと思っていた。

セッコクは日本中部以南の日当たりの良い木の枝や岩肌に着生する蘭で
デントロビゥムの一種とされている。数十年前から乱獲されて自然の姿での
開花を見る事が難しくなっているという。


先日の高尾山登山の際に、幻の花「セッコク」に遭遇しながらも気がつかず
通り過ぎてしまった。後ろから来た登山者がしきりに感激したよ~なぁ~と
言っている。休憩をしながら聞き耳をたてていると「セッコク」を見たらしい?
思わずこの山道で見たのですかと聞いてみた。

目印を教えてもらい登ってきた道を引き返し一年越しの花にご対面した。
確かに樹木に着生している、ランといっても地味な花で見過ごしてもおかしく
ない。木肌に張り付くように咲いていた。山道からでは離れているので香りは
分からなかった。
確かに不思議な生態をした花である。深い森林の中で人知れず咲く「セッコク」
多くの人達に見て欲しい花である。


この日は運よく2度花を見る事ができました。今年出た葉には花は咲かせず
翌年に節のところに尖った花茎ができ、3年目の春に花が咲くとの事である。
根っこは岩肌や樹木に着生して、空気中の水分を吸う為に長く露出している
森林に咲く素朴な花の生き方に根性さえ感じる。
来年までもう見る事はないが、花の固まりが増えている事を願いたい。




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メモ帳219ページ目 「迷える羊」の心の内は・・・    

2012-06-04 09:52:41 | 日記

(迷える羊への言葉を書いている詩人西川たけし氏)

3ヶ月ほど前に、「あなたの目を見て言葉を書きます」こんなうたい文句で
路上で色紙にメッセージを書いて商いをする「路上詩人」についてブログ
を書いた事がある。

あの時は並べられた色紙に書かれた言葉に同感、一例ではあるがこんな
言葉があった。「幸せな人を目指すよりも、今幸せな人に」「成功は一時、
成長は一生」「1つ動けば1つ分かる」・・等、「言葉で人を勇気付けたい」と
言う彼のパフォーマンスにも興味を持ったが通り過ごした。

先日再び見かけたので、これ幸いとばかりに「迷える羊」の心の内を読ん
で貰う事にした。名前を告げると「ちょっと目を見せて下さい」視線を合わせ
ること数秒、彼は視線を色紙に落とすと数分のうちに毛筆でメッセージを書
く、言葉を紡ぐ姿には少しの迷いも無い。

目は心の鏡という諺もあるくらい、口で言わなくても思った事をよく表すとい
う意味に使われるが、出来上がりは「ぐうの音も出ない」??普段から友人
達に良く言われている言葉がそのまま色紙に書かれていた。
友人間では好意的で過大評価だと思い、半信半疑ですっきりしなかった。

彼の言葉は、日々自分を見つめながら、ある時は自分を戒める意味も含ん
でいる、目にする度に励まされ勇気が湧く言葉が並んでいる。
目を合わせた瞬間のインスピレーションからの言葉であるならば素直に信じ
ようと思っている。




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