これ、ボクのお気に入りなんです。
ついつい口ずさんでしまう歌。
MOVIXで始る前に放送されます。
案外、内容がよく練られていて、細かいところまできっちり作り上げた....そんな拾い物の的な映画。
ニューヨークのホテルで、元警官は飛び降り自殺を装い、騒ぎを起こす。
身元を徹底して隠す主人公の真意を、無理やり休日を叩き起こされたにもかかわらず、懸命に探る女刑事。
主人公は、女刑事の経歴から誠実さと人を見る目を信じて交渉人に指名し”ある計画”の為に時間を計りながら、自分の飛び降り自殺以外には無関心を装って、無線で指示を出す。
この2か所のドラマが同時進行する構成が、絶妙。
ビルの屋上を主人公の弟が爆破するシーン。
彼らは壊す部分にマットを被せ、上方はシートで覆い、音と煙を抑える準備をして時を待つ。
主人公は、飛び降りる素振りを見せて野次馬の視線を集め、歓声をあおって歓声や悲鳴で爆破音を消す。
その流れがきちんと映像でとらえられていく。
その後も、主人公がわざと指紋を提供すると、狙った時間に素性がばれ、刑事が向かいのビルを調べる。
主人公兄弟が動くたび、そのつど行動の意味が示され、思わず「なるほど」と頷いてしまう。
さらに、消防隊が用意した道具や演説する野次馬の男性など、印象深いものがみな展開に絡み、うれしくなる。
ただ、緻密な作戦に見えて、肝心の部分はほとんど適当な感じ。
それがことごとくうまくいくのは出来過ぎだが、何げない会話で「準備に1年かけた」と言わせるなど、気になる点はみな巧みに説明され、演出に勢いもあるので気にならない。
役者たちもそれぞれ自分の役所をしっかり演じ、後味も爽やかだ。
あ~意外にこうやって登場人物が皆最後にはつながってくるんだ~...そんな感じです。
だからB級なのに上質な映画に当たった感じでした。
そしてさらにB級と言えば...コレッ
コレも大好きなんですよね~
ついつい口ずさんでしまう歌。
MOVIXで始る前に放送されます。
案外、内容がよく練られていて、細かいところまできっちり作り上げた....そんな拾い物の的な映画。
ニューヨークのホテルで、元警官は飛び降り自殺を装い、騒ぎを起こす。
身元を徹底して隠す主人公の真意を、無理やり休日を叩き起こされたにもかかわらず、懸命に探る女刑事。
主人公は、女刑事の経歴から誠実さと人を見る目を信じて交渉人に指名し”ある計画”の為に時間を計りながら、自分の飛び降り自殺以外には無関心を装って、無線で指示を出す。
この2か所のドラマが同時進行する構成が、絶妙。
ビルの屋上を主人公の弟が爆破するシーン。
彼らは壊す部分にマットを被せ、上方はシートで覆い、音と煙を抑える準備をして時を待つ。
主人公は、飛び降りる素振りを見せて野次馬の視線を集め、歓声をあおって歓声や悲鳴で爆破音を消す。
その流れがきちんと映像でとらえられていく。
その後も、主人公がわざと指紋を提供すると、狙った時間に素性がばれ、刑事が向かいのビルを調べる。
主人公兄弟が動くたび、そのつど行動の意味が示され、思わず「なるほど」と頷いてしまう。
さらに、消防隊が用意した道具や演説する野次馬の男性など、印象深いものがみな展開に絡み、うれしくなる。
ただ、緻密な作戦に見えて、肝心の部分はほとんど適当な感じ。
それがことごとくうまくいくのは出来過ぎだが、何げない会話で「準備に1年かけた」と言わせるなど、気になる点はみな巧みに説明され、演出に勢いもあるので気にならない。
役者たちもそれぞれ自分の役所をしっかり演じ、後味も爽やかだ。
あ~意外にこうやって登場人物が皆最後にはつながってくるんだ~...そんな感じです。
だからB級なのに上質な映画に当たった感じでした。
そしてさらにB級と言えば...コレッ
コレも大好きなんですよね~