9・11テロも攻撃を免れたホワイトハウス。
多分テロリストに制圧されたことも破壊されたこともないはず。
SWATの狙撃手が24時間態勢で警戒をし、ミサイルまで配備されている難攻不落の要塞。
僕自身ホワイトハウスが占拠された映画はあまり見られず、ところが今年は「エンド・オブ・ホワイトハウス」「ホワイトハウス・ダウン」という2作品がある。
まずはこの作品。
ホワイトハウスへの攻撃を実行するのは、またもや最近の悪玉の流行、北朝鮮のテロリスト。
ホワイトハウス制圧までに要する時間はわずか13分。
一部の視覚効果の粗さに目をつむれば、ホワイトハウスの巨大レプリカを建造して撮影し、リアルタイム進行で映像化されたこの急襲シーンが前半の見どころ。
以降は元シークレットサービスがダイハードのジョン・マクレーンさながらに孤軍奮闘し、気合いと根性でテロ鎮圧に挑んでいく。
そのストーリー展開に新味はないが、気がつけば犠牲者が続出したホワイトハウスは死体の山!
もはやアメリカは難攻不落の超大国ではないという9・11以降の“リアリティ”が見てとれる。
とりわけ女性国防長官のいたぶられ方は無惨。
豪快な破壊よりも、細部に吹き込まれた“生々しさ”が、こだわりなのかな。
多分テロリストに制圧されたことも破壊されたこともないはず。
SWATの狙撃手が24時間態勢で警戒をし、ミサイルまで配備されている難攻不落の要塞。
僕自身ホワイトハウスが占拠された映画はあまり見られず、ところが今年は「エンド・オブ・ホワイトハウス」「ホワイトハウス・ダウン」という2作品がある。
まずはこの作品。
ホワイトハウスへの攻撃を実行するのは、またもや最近の悪玉の流行、北朝鮮のテロリスト。
ホワイトハウス制圧までに要する時間はわずか13分。
一部の視覚効果の粗さに目をつむれば、ホワイトハウスの巨大レプリカを建造して撮影し、リアルタイム進行で映像化されたこの急襲シーンが前半の見どころ。
以降は元シークレットサービスがダイハードのジョン・マクレーンさながらに孤軍奮闘し、気合いと根性でテロ鎮圧に挑んでいく。
そのストーリー展開に新味はないが、気がつけば犠牲者が続出したホワイトハウスは死体の山!
もはやアメリカは難攻不落の超大国ではないという9・11以降の“リアリティ”が見てとれる。
とりわけ女性国防長官のいたぶられ方は無惨。
豪快な破壊よりも、細部に吹き込まれた“生々しさ”が、こだわりなのかな。