快適に涼しく過ごせる都市づくり

とりあえずは「暑い」です
何かで涼は得られないかと考えます。
暑い原因は太陽光だけではないようにも考えます。

先日申し上げたように「自動車」「バイク」の発する熱が、特に夏は激しく感じています。
世界の名だたるヨーロッパの大都市や文化的重要な都市では、中心部への車等の侵入を制限しています。
ミラノでは中心から円形にエリア分けをし、タクシーでもエコカー以外の侵入は制限されていました。
しかし、国の基幹産業でもあることから、また自分自身物流でもお世話になっているので、なにかを取捨選択をし、この熱源に対する削減方法も考えねばなりません。

緑の多さや、緑地の整備。または噴水や打ち水が定期的にできるシステムなど。
アスファルトの敷き方。
土の上に隙間を作り、その間から水が地下に浸透するような設計。土が水を貯えるような設計。
敷地面積に対しての建蔽率を少なくし、必ず緑の設置、建物と建物の間隔を取るナドナド。
今からでも遅くはないので、この先１０年、２０年が快適に住みやすくなるように、都市計画を考えてもらいたいですね。