Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

時期の論説の根源

2020-08-19 07:49:31 | 日々の出来事
この時期になりますと、どうしても戦後のことや戦時のことが取り上げられて、「いかに戦争が悲惨か」「繰り返すべきことではない」論調を基本にはナシの道筋が作られています。

当然のことながら日本にとっての戦争とは「第二次世界大戦」が基調となっていまして、そのほかの戦争のことはあまり触れられることが有りません。
考えようによっては、国内にて行われた戦争でも実は悲惨な過去が存在していたり、苦い思い出があったのではないかとも考えます。
僕にとってはそのあたりが「アメリカ憎し」の基本的概念が強く、仮想敵国があった方が話がしやすいのかと考えてしまいます。
片や子の話題をアメリカ人と話してみますと、あら不思議、「アメリカ人にとっての戦後っていつのこと?」と言う話です。
国が代わればこうなるのです。
アメリカは独立戦争から始まり、南北戦争や第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、レバノン危機、ベトナム戦争、グレナダ侵攻、リビア空爆、パナマ侵攻、湾岸戦争、ソマリア内戦、ハイチ介入、ボスニアヘルツェゴビナ紛争、コソボ紛争、アフガニスタン紛争、イラク戦争、リビア内戦、ISIL戦争 とまだまだ続いておりまして、各戦争においての戦後しかないのです。見方を変えれば戦後は存在しないわけです。
原子力爆弾に関しても、大日本帝国が幸福に応じなかったから落とされたという見解。
確かに頷ける部分も多い。
戦争に関しても、悲惨さが多くクローズアップされていますが、やはり原因となる因果があるはず。
誰かが支持をしたからこそ、誰かが何かを範囲を超えてまで求めたからこそ起こったわけで、その誰か、何かを追求する番組プログラムなどはあまり見かけません。
そう言った所に焦点を当てたほうが、いかにしてそのような発想をする人物を社会から生み出さないか、どうすればそのようなマインドコントロールに引っかからないか、いかに群集心理に巻き込まれないかを取り上げたほうが、現代社会にも通じる部分が多いので、良いような気がしました。