Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

祇園 切通し 進々堂

2011-07-21 07:33:02 | 町ネタ(京都編)
意外に行きたくても行けなかった、切通しの進々堂。
月曜日が休みですから、残念っ~、みたいにギター侍かのように...
この日も台風の影響でか、雨が降っていましたが、強引に行きました。
目的はゼリー。
かの、舞妓さんが命名した「みどりぃ~のっ」「あかい~のっ」「きいろぃ~のっ」のゼリーです。
食べて見ての感想は....こんなもんかな~
場所が祇園だけに地方の人には珍しいですか?

まずは「みどりぃ~のっ」








「あかい~のっ」







「きいろぃ~のっ」








言うても、京都の祇園だから売れる代物だと思う。
こういうのはほどほどに。


コクリコ坂

2011-07-20 07:46:47 | 映画
規律にのっとった正確なテンポの朝が始まりを告げ、ヒロインの気持ちのイイぐらいに、てきぱきとした動きから昭和38年頃の「時代に謙虚」な暮らしぶりが立ち現れる。
ゆっくりと船が行き来する港を見下ろす丘で、高2のヒロインは毎日、海を行く船、全てに対して安全を案じ信号旗を揚げている。
それは、船乗りだった父を海で亡くしたことから、思いをこめての行動であり、一つ年上の少年との出会いを生むきっかけともなる。
この映画には多くの軸がある。
少年少女のロマンスを阻む出生の秘密、高校文化部の老朽化した建物“カルチェラタン”の取り壊しを阻止する学園闘争、父や母との幼少の頃の思い出、そしてほのかな恋愛。
父親である宮崎駿の企画・脚本による古めかしい枠組みに困惑しつつも、息子の宮崎吾朗監督は「坂」のある街の「高低差」を生かし、それをテンポとして取り入れて見せる。
恋の駆け引きには時代を反映してか、複雑さは一切無い。
それは時代感覚を際立たせるが、アニメーションならではの実写には有る気持ちの良さへは至らない。
普通に見た目は、希望のあった時代のポジティブな青春のシーンだ。
ただ港という舞台には、少女の生い立ちに関わる朝鮮戦争の記憶が込められた。
最愛の父の命を奪った人間の特需の時代が、現代日本の起源でもあるという複雑に絡んだ構造が示す意味合いに富んでいる。
勝手に考えた....
コレは監督自身が生きて来た時代でも何者でもない。
しかし、努力して描こうとしている屈曲が伺える。
当然、戦前生まれが描く団塊世代の青春は「父/宮崎駿」の時代であり、そこから監督の何?を読み取るべきか。
闘争のゆくえを握る学園理事長の容姿と言動は、ジブリ創設者・徳間康快そのもの。
劇中のカルチェラタンとは「ジブリ」であり、いまだなお、父と言う存在の中で、自分を確立させる為に彷徨っている、本作品の監督の自分の居所探しかもしれない。
スーパースターの子息も、スーパースターには必ずといってよいほどなりえない。
が、本作品の監督としては歩むしかない道筋に入ってしまった。
ただ息子としては立ち向かいたいが、父としては厳しくもしながらも迎え入れているのだろうと思う。
いわば初めての共作になったのではないか。

こんな事を言いながらも、実は僕は初めて「ジブリ」作品を見た。
今まで「ジブリ」なんて興味が無かったのだ。
でも、また見ないと思う。
僕の中ではそんな位置づけのアニメーションです。
そして共感を得られるにおいがしなかった。


晦庵 河道屋

2011-07-19 07:03:46 | 町ネタ(京都編)
先日のブログで報告した、蕎麦屋を出てすぐに直行したところがココ。

晦庵河道屋(みそかあんかわみちや)
京都の人なら「かわみちや~の丸太町かわみちや~のそばぼうろ」で有名なところです。








場所は麩屋町通りの三条上がる。
近くには「蕎麦ぼうろ」を売っている本家や、豆腐で有名な「平野」も有るのだ。








勿論蕎麦が一押しの店ではありますが、ここはこの時期そば粉が悪いのであえて出そうとはしていません。
その代わりに「ひや麦」を出すのです。








それも「練りからし」と「ゆず」でいただくのです。
コレがほんのりと香りが効いて美味しいのだ。
食べ方は動画にて確認下さい~
ゼヒゼヒ。



京都のカフェめぐり HiFiCafe

2011-07-18 07:15:43 | 町ネタ(京都編)








場所は非常にわかりにくいところ。
二条河原町から西に入って2筋目を北へ行きます。
名前は「ハイファイカフェ」
ネーミングに古さを感じるな~
音楽がウリらしいです。
古いレコードが沢山並んでいました。
オールジャンルかもしれませんね~

内装は最近はやりの、純和風。


本当はランチをしにきたつもりが、しばらくランチはお休みらしいので、ビールにつまみ、スイーツをいただいた。

何の特徴も無いのかな~と思っていたら、この黒糖カステラは美味しかった~
カステラの上に黒蜜みたいなのが載っているのだ。
コレはいける。
カレーもウリらしいので、また時間を見計らって食べに来よう~


先斗町やまぎし

2011-07-17 07:14:25 | 町ネタ(京都編)
この時期はやはりコレでしょう~
そんなわけで、カキ氷を食しに行った。








場所は先斗町通りの三条下がるに近いところ。
場所柄、浴衣姿の舞妓さんも歩いていました。
そんなわけだから、舞妓さんも良くこの店に訪れるのでしょう~
ぼくも27,8年前に先斗町の京料理屋でバイトをしていた時に、昼休みの休憩にココへ良く来たもんだ。
壁には住井製のウチワがいっぱい並んでいます。
僕も花扇太夫さんからこの団扇を頂きましたよ~
例に漏れずジローラモさんと、友近サンの写真もメニューの中にあった。
で...問題の氷は「しらたまレモンミルク」を食べたのだ。
案外さっぱりしていて美味しい。
そしてお約束のように、猛烈にこめかみが痛くなります~
冷たい~








せまい店ですが、ぜひぜひ。