Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

凶悪

2013-09-25 06:45:51 | 映画
ある日、雑誌社へ拘置所の死刑囚から手紙が届く。
自分には、まだ誰にも言っていない余罪の殺人事件がある。
告白するので、記事にして、自分の共犯者を告発してほしい。
これ、実話である。
実際に死刑囚である元ヤクザ組長は新潮社の社員に手紙を書き、〈新潮45〉に載ったレポートのおかげで3件の殺人が明るみに出て、不動産ブローカーの男が殺人罪で逮捕された。
ヤクザの組長は不動産ブローカーを「先生」と呼び、親しくしていた。
映画は現実に起きた事件を基に、無情な世界をつきつける。
この映画はそれで客の心を離さない...そんな思惑だったはず。
それはナンとも言えない。
アベノミクスと浮かれているごく一部も有るが、現実はこの映画で描かれているように、地方の荒廃は、どうしようもない現実。
加害者も被害者も、皆が資本主義の中で心をバラバラにされてしまった住人です。
「先生」は金のために次々と殺人をたくらみ、被害者もその定義に逆らえない。
「凶悪」の主役である二人の殺人犯を演じるのはピエール瀧とリリー・フランキー。
本業は俳優でない。
だが、二人がこの映画で見せる演技は「素人ゆえの迫力」などという言葉で語れるレベルではない。
時に静かに語り、時に凶暴性あらわに暴れるピエール瀧。
相手に媚びるように暴力を楽しむリリー・フランキー。
二人の演技の前に、演技派の山田孝之も顔色ない。
内容よりもこの2人を見たほうが良い。
片手間では無いとは思うが、アイドルやタレントが役者や監督を行うのには否定的です。
しかしコレに至っては、まず何よりも俳優の映画だ。




珍しいところへ

2013-09-24 05:48:28 | 町ネタ(京都編)
僕にとっては珍しいところです。
それは「ラーメン屋」
好きだけれども、どうせ食べに行くなら、ついついブログの為に...なんて思っちゃうから~
なかなかラーメン屋へはいけないんですよね~
ラーメン屋をみて喜ぶのは男子ばかりかもしれないので....
まぁ、そんな男子の期待にこたえて、以前から美味しいから行ってみて..っと言われていたところへ。
場所は七条大宮を西へ。スグ。
シンプルなメニューです。
醤油ラーメンか味噌ラーメン。
そのシンプルが、かなりポテンシャルが高いです。
美味しい~
それにシンプルなラーメンなのに以外に、モヤシやチャーシューが多い。
だからラーメンだけで腹いっぱい。
久々のラーメン屋サンなのに、イイ思いをしましたよ~
夜に行って餃子も食べてみてはいかがでしょうか?
しかし...店内を撮ったら....店主を撮ってしまっていた.....



バリューなパン屋

2013-09-23 05:40:52 | 町ネタ(京都編)
ココの特徴は全て¥105って事。
パンの¥100均一。
イートインの飲み物も¥105。
僕が想像するに...惣菜パンが得な気がする。
大きなフランスパンをピザ風にしたものも¥105だったから。
場所は烏丸御池の南側を東に入ったところ。
店は地下だからわかりにくいかも。








店がすごく広いのだ。
そして従業員も10人は居る。
いくら「粉モン」とはいえ、ずいぶん売らないと大変だよ~
そんな経営者視線~
ある意味、マクドナルドよりかは飽きないかも。
でもコーヒーのクオリティーはマクドナルドが上ですね~
気軽な朝食にいかがでしょうか?



夏の終わり

2013-09-22 06:36:27 | 映画
作家の瀬戸内寂聴が出家前に発表した小説で、実体験を元に年上の男と年下の男との三角関係に苦悩する姿を描いた。
妻子ある年上の作家と長年一緒に暮らしている。
作家は妻と主人公との間を行き来していたが、主人公自身はその生活に満足していた。
ある日、かつて夫や子どもを捨てて駆け落ちした青年が姿を現したことから、生活は微妙に狂い始める。
作家との生活を続けながらも、再び青年と関係をもってしまう。
満島ひかり、小林薫、綾野剛が競演する。




ホンと、京都はパン屋が多い

2013-09-21 05:35:09 | 町ネタ(京都編)
またもや興味が惹かれそうなパン屋が出来ていました。
烏丸通の丸太町上がるの1本目を西へ。
「ぱんだよりノドカ」さん。
ナイロンの袋のイラストがカワイイ。








色々と有りましたが、この4つ。
エッグマフィンの上にも焼印で店のマークがありました。
ここ、ナカナカ良い店ですぞ。
とやかく書くより、一度行ってみてください。
ゼヒゼヒ。