大山こむぎプロジェクトの運営にかかわる方と姫路のパン屋さんとパン教室の「こ・ あん」さんがつながって今回の小麦畑見学ツアーが実現しました。
「こ・あん」さんから大山こむぎについて伺っていたので一度使ってみたかったのです。
鎌で刈り取るのか?
水筒持参、汗拭きタオル、汚れてもいい服装。
絶対そう思うでしょ!
麦は刈りませんでした。見学です😅
こちらでいろいろ小麦農家さんの現状などお話を伺いました。
2010年に鳥取県産の小麦を復活させようと立ち上がったのが米子市のベーカリー「麦ノ屋」の出井さん。
穏やかそうなお顔からは想像できないような情熱と行動力の結果、
生産農家さんが増え収穫量は2011年の2、7トンから170トンまで増えています。
「今年は大山こむぎを家庭にも普及させたい!」ということで
パン教室や料理教室の準備やイベントなど進めていくそうですよ。
人と人のつながりでじわじわと広がっていく予感がします。