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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は群馬県中小企業団体中央会のアドバイザーとして
群馬県片品村でサービス業組合のコンサルティングをします。昨年も呼んで下さった組合です。嬉しいですね。
今日は日本の合計特殊出生率についてです。これは「1人の女性が生涯に産むと推定される子供の数」のことです。近々正式発表されると思いますが、2006年には1.31になったようです。2005年が1.26でしたらか、0.05人増加しましたね。よかったです。
合計特殊出生率が上昇したのは6年ぶり。理由は団塊ジュニア層(1971年~1974年に生まれた人)を中心に結婚や出産が増えたことです。
ちなみに人口水準を中長期的に維持するためには合計特殊出生率を2.07以上にする必要がありますから、2.07-1.31=0.76だけまだ足りてないのですね。
先日、ある中小企業のコンサルの時、同席した40代の後半の商工会議所の指導員の方が結婚したという話題になりました。また、45歳になるその中小企業の経営者が少し照れながら、「実は先日、3人目が産まれたのですよ」。ほのぼのとしていい時間でした。
今後の合計特殊出生率がどのように推移するのかは、企業のマーケティング戦略にジワジワと影響を与えます。1つ確実なのは「合計特殊出生率上昇のためのビジネス」は必要とされることでしょう。
※その後2007年6月6日発表で「1.32」と正式発表された
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