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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜でサービス業のコンサルティング、午後は横浜青葉台で中小企業のブログ運営コンサルティングをします。
今日は先日の家具店IKEA/イケアの続編です。今後の中小企業の小売店の経営は、商品で勝負するのではなく、店舗オペレーション(運営の仕方)で勝負する時代になったと実感しました。
IKEAの場合、以下のような店舗運営の工夫がされています。
・知りたいことが、知りたい場所に情報掲示されている
・タクシー会社の電場番号を公衆電話近くに掲示する等、ホスピタリティ(もてなしの心)を感じる
・トイレ前の椅子にもクッションがあり、ここにも顧客への気持ちを感じる
・2階がショールーム、1階が倉庫・購買と、完全にフロアの役割を分けている
・フロアの役割を分けているので、スタッフ配置のメリハリがついている
・フードコートのレストランの食事がとても美味しい
中小商業の経営者の方は、今一度店舗の運営の仕方を見直してみましょう。大手のことだから、と思うのではなく、「何か自分の店に取り入れられるはずだ」と考えましょう。
▲フロア案内も随所にあり、ホスピタリティ(もてなしの気持ち)を感じる
▲レストランでは食事をしながら子供を遊ばせることができる。親としてはこんなに嬉しいことはない
▲1階の広大な商品ストック。ここから消費者は商品を選んでレジに持ち込む
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IKEAのオペレーションに感動」
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