おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京港区の中小企業のコンサルティング、東京瑞穂町の製造業のコンサルティング、横浜市の製造業の営業コンサルティングをします。
今日は価格戦略についてです。
最近商店街の商店でも時間別価格の看板をよく見るようになりました。例えば、7時~10時は700円、10時~18時が1,000円のように、顧客が少ない特定時間帯に割引するのです。
中小企業はニッチな分野で専門性の高い商品・サービスを提供することが基本ですが、大手と同質的な商品・サービスを提供する中小企業は低価格さで顧客を得ることを目指してしまうようです。低価格にせざるを得ない事情がある場合もあります。
ここで1つの発想なのですが、時間別割高戦略も有効かもしれないと思うのです。需要ピーク時、店舗スタッフを雇用しづらい時期等です。また、この「割高」をアピールすることが少しずつですが大手もやり始めています。25万円のデジカメや、「少し高いです」等のテレビCMの言葉です。
中小企業経営者の皆様、今後は割高アナウンスによる高質感のアピール、逆にそれ以外の扱い商品の割安感のためにも有効です。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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