知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど! 2』 『傘寿には、坂の上の撮影ポイントへの、雪積坂道は極めて危険なもの!』

2022-01-14 11:27:52 | 写真

『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど! 2

  『傘寿には、坂の上の撮影ポイントへの、雪積坂道は極めて危険なもの!』

 

先日2022/01/07早朝に、昨年雪中ではモンスターのように見えた近所の竹林の雪景色を撮りに向かいましたが、ゆるい傾斜の道路にもかかわらず、両手・両ひざで四つん這いになる転倒・着地をしながら行ってみましたが、雪は竹林に被さってはおらず、即ギブアップして、次の横浜の雪景色を前景にした富士山の撮影に向かいました。

 

昔山男も、甘かったです。 ビブラム靴底の登山靴でも、目的の撮影ポイントは、先ず標高差25mほどの丘を越えて、一旦、坂を下りて、さらに35ⅿほどの

丘に登らないと、富士山が鉄塔の電線に遮られない撮影ポイントには行けません。 4年前に撮った同じ風景の写真を 『モルゲンロート』で撮ることが狙いでした。

2019年冬に撮った富士山(モルゲンロート狙い)

モルゲンロートとは、

早朝に昇り始めた太陽の光に照らされて山肌が赤く染まる現象のこと示す登山用語です。  語源はドイツ語で「モルゲン (Morgen)」は「朝」、「ロート (rot)」は「赤い」という意味になります。

 

次の写真は、昔撮ったものですが、この写真の『思わぬ結果に驚き・富士山の噴煙?』。 これは『赤富士』ならぬ『青富士』に『雪煙』です。

赤富士とは、

雲・霧と朝日との関係で、晩夏から初秋にかけての早朝に、富士山が赤く見える現象。 北斎の「富岳三十六景」の一つとしても知られています。

 

今回の場合ですが、狙った写真を撮るために、最初の標高差25mほどの丘のかなりの坂道を、転倒して両手・両ひざで四つん這い着地すること数回しながらやっとのことで登れましたが、次の35ⅿの下り坂は全く、歯が立ちませんでした。 更には、登ってきた坂道を下れない事態になり、下図の『現在地付近・その下旭台広場の丘の頂上』付近から道路を、危険で下れなくなりました。

ウエブ情報から引用

地図に表示された二カ所のバス停は急な下りアプローチで利用できませんでした。 止むを得ず、近くの獅子ヶ谷市民の森の丸太の階段の道にルート変更をして、その間、階段なしの緩傾斜の下り坂では、転倒して両手・両ひざを上に背中から着地すること、3回もしながら バス停(この地図上部からははみ出して、表示なし)まで脱出できましたが、 年寄りの冷や水は、もうコリゴリです。

 

それでも、横浜の雪景色前景の富士山の『モルゲンロート』と『雪煙』撮影の夢は捨てられず、せめて低山・里山用の『4本詰め爪アイゼン(軽アイゼン)』は揃えようと思っている『性も懲りもない』傘寿の爺です。 本当に、横浜市鶴見区には坂道が多いです。

(記事投稿日:2022/01/14、#457)

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『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど 1』 『撮るときは、脳内に保存の著名な写真家や画家の作品映像を一瞬思い出す!』

2022-01-12 08:20:53 | 写真

『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど! 1』

『撮るときは、脳内に保存の著名な写真家や画家の作品映像を一瞬思い出す!』

先日2022/01/07早朝にベランダからの写真です。 横浜鶴見区北寺尾から南を見た雪景色。 中央が横浜のランドマークタワー、この雪が溶けずに残っていれば、雪景色の夜景がとれたものをと、残念でした。

 

恐れ多いですが、思い出しましたのが、この絵;

東山魁夷氏の作品『年暮る』

ウエブ情報から引用

東山魁夷氏が『年暮る』を描いたきっかけは、川端康成氏の進言、『京都は、今描いていただかないと、なくなります。 京都のあるうちに、描いておいてください。』 それで、東山魁夷は『京洛四季』を描いた。 『京洛四季』の一つが『年暮る』。

凄い先生方の会話はやはり『凄い』の一語です。

(記事投稿日:2022/01/12、#456)

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『ペンギンは南半球だけに生息する海鳥で、飛ぶことが出来ない』『本当だった、漢字で書くと、「人鳥」「企鵝」という和名も!』

2022-01-11 11:37:22 | 野鳥・鳥

『ペンギンは南半球だけに生息する海鳥で、飛ぶことが出来ない』

『本当だった、漢字で書くと、「人鳥」「企鵝」という和名も!

ペンギンの漢字表示ですが、今では使われることは稀『人鳥(じんちょう)』『企鵝(きが、企は爪先立つの意、鵝はガチョウ)』という和名も、あるそうです。 昔、シンガポール動物園で見た一匹でも園内を駆け回る不思議さ・自由さでした。 ペンギンの数え方は羽がないので『羽』ではなく『匹』でも良いようです。             

サンダース島のミナミイワトビペンギン (フォークランド諸島)

ウエブ情報から引用

写真に写っているのは、フォークランド諸島に生息する、元気いっぱいに歩き回るミナミイワトビペンギんです。 ペンギンは陸上(とは言っての氷上)を移動する時は、お腹で滑って移動することが一般的です。 しかし、サンダース島も含め、イワトビペンギンが通常生息する場所は岩がちなため、その方法は使えず、段差の多い岩の上を飛び回って移動します。 イワトビペンギンという名前はそこから付けられました。 ペンギンの中で最も数が多いのはイワトビペンギンです。 しかし、環境汚染や魚の乱獲、気候変動から甚大な影響を受け、イワトビペンギンの数はこの 30 年間で約 30% 減少しています。 現在、イワトビペンギンのつがいは 150 万組いると推定されています。 そのうち約100 万組はミナミイワトビペンギンで残りがキタイワトペンギンとヒガシイワトペンギンです。

鳥の写真は『下手の横好き』でよく撮ります。 ブログのモットーは知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信 (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける「花鳥風月から犬猫太陽」まで)と花鳥は、月・太陽よりはまだ撮りやすいと思ってます。

今回のミナミイワトビペンギンのユーモラスさ・微笑ましさと比べたく、二点の拙作を貼り付けました。 ご笑覧頂ければ幸いです。

京都の著名なホテルの能舞台にアオサギが舞い降り、対抗してホテルの白鳥が!

 

上野の不忍池で見た『スズメの学校』

とにかく、整列は大っ嫌いです。

          (記事投稿日:2022/01/11、 #455)

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『花の世界 12(我が家に生け花の切り花でやってきて挿し木に)』 『ミニバラは芳香性品種が少ないようですが、はやりの大輪の薔薇より可憐!』

2022-01-09 22:43:28 | 

『花の世界 12(我が家に生け花の切り花でやってきて挿し木に)』

『ミニバラは芳香性品種が少ないようですが、はやりの大輪の薔薇より可憐!』

 

可憐な小さな花を咲けせた『ミニバラ』が木立性と傘寿爺は今回知りました。

バラは樹形から、木立性(ブッシュ・ローズまたは木バラ)、半つる性(シュラブ・ローズ)、つる性(つるバラまたはクライミング・ローズ)の3タイプに分けられます。 ミニバラは、木立性で、ロサ・キネンシス‘ミニマ’(チャイナ系オールドローズ)の小型の性質を受け継ぐバラです。 コンパクトな株に極小輪から中小輪の花を咲かせ、環境がよければ、春から秋まで咲き続けます。花色も豊富です。 香りは品種によっては強弱がありますが、他系統に比べると芳香性品種は少ないようです。

花の撮影は、順光よりは、斜光か逆光を、次からトライします。

 

 

バックの雲に気を取られた上に、シルエットを意識しすぎまして、花にペンライトを使いスポットで照らすのを躊躇いました。

やはり花の写真は難しい。

(記事投稿日:2022/01/09、#453)

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『宇宙船地球号・奇跡の星・水の惑星が「人新世」時代へ 9』 『永久に残したい似た風景、逆さ剣岳と逆さフィッツ・ロイ山』

2022-01-09 08:56:14 | 地球・火山・地震・津波

『宇宙船地球号・奇跡の星・水の惑星が「人新世」時代へ 9』

    『永久に残したい似た風景、逆さ剣岳と逆さフィッツ・ロイ山』

 

軽快なフットワークには縁のなくなった傘寿の爺は、暇さえあれば、グーグルマップか、ナショジオ(National Geographic誌)の壁紙の傑作写真を見ていますが、自分の記憶にある風景と、似ている・重なる風景があるとブログを作成しています。 岩峰を、目の前の、池または湖に映す(山間の池または湖にさざ波も立たない瞬間を待って撮るとのこと)風景はなかなかお目に罹れません。

 

仙人池の逆さ剣岳、日本

ウエブ情報から引用

仙人池から望む剱岳八ツ峰の岩。 日本国内で「一般登山者が登る山の内では、最も危険度の高い山」とされる。 これは、その一般ルートが、一服剱 - 前剱 - 本峰の間で、岩稜伝いの鎖場やハシゴのルートになることによる。 難所として「カニのヨコバイ」「カニのタテバイ」と呼ばれる鎖場があるが、実際には、より容易な稜線で滑落事故などが発生している。 また、クライマーと呼ばれる多くの一流登山家も、その岩場や雪山で命を落としている。

 

セロ・トーレ湖の逆さフィッツ・ロイ山、アルゼンチン

ウエブ情報から引用

フィッツ・ロイ山(3405m)を中心としたアルゼンチン氷河国立公園内の一大トレッキングエリア。 フィッツ・ロイは別名エル・チャルテン(煙を吐く山)とも呼ばれ、位置的には南部大陸氷原(パタゴニア南部氷原)に隣接しており、そのため雲が発生しやすく、いつも山頂付近に煙を吐いたように雲がまとわり付いています。

氷原上にそびえるフィッツ・ロイ(ヘビースモーカー)セロ・トーレ(鉛筆)がこの地区の鋭鋒の中でも双璧といわれトレッキングルートもこの2つを拝めるポイントが人気です。 一般に難易度はパイネ国立公園よりも低いとされますが、これはエル・チャルテンの集落からいずれも日帰りが可能な、アプローチの短さが大きな理由です。

 

日本の山の名前は、宗教的背景か威厳のあるものが多いですが、西欧、特にスペイン語圏の山の名前は、優しくてユーモラスな名前が良く見られます。

 

表題『宇宙船地球号・奇跡の星・水。の惑星が「人新世」時代へ』に入っています。 大事に護っていきたいものです

(記事投稿日:2022/01/09、#452)

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