知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど! 4』 『撮るときは、脳内の「長谷川等伯と狩野派」展の作品映像を一瞬思いだした!』

2022-01-14 17:02:55 | 写真

『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオーとか言うけど! 4』

『撮るときは、脳内の「長谷川等伯と狩野派」展の作品映像を一瞬思いだした!』

 

昔、鎌倉のあるお寺で、撮った写真です。 『木を見て森をみず』の例え通り、傘寿の爺は寺の名前を忘れてしまいました。 桜の幹がこれほどの瘤ができ曲がったものを初めて観ました。 狩野派の実力者『長谷川等伯』の絵画にもこれほど造形の風景は見られません。 

自然の造形にはいつも驚かされているばかりです。

 

北鎌倉の某寺に見つけた古木桜(今後、春夏秋冬撮りたい)

 

出光美術館の「長谷川等伯と狩野派」展で観た画像

 ウエブ情報から引用

恐れ多いですが、思い出しましたのが、この絵です。

桜は撮っても楽しい、絵画の鑑賞もまた、楽しいものです。

(記事投稿日:2022/01/15、#459)

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『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど! 2』 『傘寿には、坂の上の撮影ポイントへの、雪積坂道は極めて危険なもの!』

2022-01-14 11:27:52 | 写真

『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど! 2

  『傘寿には、坂の上の撮影ポイントへの、雪積坂道は極めて危険なもの!』

 

先日2022/01/07早朝に、昨年雪中ではモンスターのように見えた近所の竹林の雪景色を撮りに向かいましたが、ゆるい傾斜の道路にもかかわらず、両手・両ひざで四つん這いになる転倒・着地をしながら行ってみましたが、雪は竹林に被さってはおらず、即ギブアップして、次の横浜の雪景色を前景にした富士山の撮影に向かいました。

 

昔山男も、甘かったです。 ビブラム靴底の登山靴でも、目的の撮影ポイントは、先ず標高差25mほどの丘を越えて、一旦、坂を下りて、さらに35ⅿほどの

丘に登らないと、富士山が鉄塔の電線に遮られない撮影ポイントには行けません。 4年前に撮った同じ風景の写真を 『モルゲンロート』で撮ることが狙いでした。

2019年冬に撮った富士山(モルゲンロート狙い)

モルゲンロートとは、

早朝に昇り始めた太陽の光に照らされて山肌が赤く染まる現象のこと示す登山用語です。  語源はドイツ語で「モルゲン (Morgen)」は「朝」、「ロート (rot)」は「赤い」という意味になります。

 

次の写真は、昔撮ったものですが、この写真の『思わぬ結果に驚き・富士山の噴煙?』。 これは『赤富士』ならぬ『青富士』に『雪煙』です。

赤富士とは、

雲・霧と朝日との関係で、晩夏から初秋にかけての早朝に、富士山が赤く見える現象。 北斎の「富岳三十六景」の一つとしても知られています。

 

今回の場合ですが、狙った写真を撮るために、最初の標高差25mほどの丘のかなりの坂道を、転倒して両手・両ひざで四つん這い着地すること数回しながらやっとのことで登れましたが、次の35ⅿの下り坂は全く、歯が立ちませんでした。 更には、登ってきた坂道を下れない事態になり、下図の『現在地付近・その下旭台広場の丘の頂上』付近から道路を、危険で下れなくなりました。

ウエブ情報から引用

地図に表示された二カ所のバス停は急な下りアプローチで利用できませんでした。 止むを得ず、近くの獅子ヶ谷市民の森の丸太の階段の道にルート変更をして、その間、階段なしの緩傾斜の下り坂では、転倒して両手・両ひざを上に背中から着地すること、3回もしながら バス停(この地図上部からははみ出して、表示なし)まで脱出できましたが、 年寄りの冷や水は、もうコリゴリです。

 

それでも、横浜の雪景色前景の富士山の『モルゲンロート』と『雪煙』撮影の夢は捨てられず、せめて低山・里山用の『4本詰め爪アイゼン(軽アイゼン)』は揃えようと思っている『性も懲りもない』傘寿の爺です。 本当に、横浜市鶴見区には坂道が多いです。

(記事投稿日:2022/01/14、#457)

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