毎月開催されている、「野菜ソムリエによる食育料理教室」で作成したものです。
ここ数日の試作は、今日の日のためでした。ご覧になっていらっしゃらない方は、前1週間分をチェックしてみてください。
さて、右の手前にのっている小さなボトルはグミ科のフルーツ、「シーベリー」のジャムです。
野菜ソムリエ協会より送られてきたものを、皆で味見しました。
奥にあるのは、自家製柚子のジャムです。
リゾットには、ゆずの皮がたっぷり入ってます。柑橘類のビタミンCは、60パーセントは皮に含まれるといわれています。
シーベリーは、最近健康食品として注目されている果物です。
ユーラシア大陸の中・北部に広く野生するが、日本には野生せず、北海道などで試験的に栽培されているだけです。
ひとつの果実の中にビタミンA・C・E(エース)を多量に含むのは、シーベリーだけといわれていわれ、
その相乗効果が期待されています。その多さは…
A→レモンの56倍
C→プルーンの21倍
E→ブルーベリーの3倍
なお、鉄分はプルーンの27倍!凄いですね~。味は、柑橘系…!?
そして、今回使ったミニトマトは「グミニィトマト」。あえて発言しませんでしたが、グミ科とかけてみました。甘いんです。
下の写真は、託児の敦子先生の指導の下、お子ちゃまたちが作ったお雛様。
気持ちが安らぎますね。
アシスタント役の真理子さんと参加者の皆様の寛大な心の下、本日もあわてん坊で賑やかな生涯学習講座が行われました。
今回のテーマは「柑橘類」。男性も早1年近く、ほぼ毎月学んでいます。
ところで皆さんは、グミ科とお聞きになってピンときていらっしゃいますか?有良 明美の昔話
さくらんぼのように成る実「グイの実」
子供のころその木に登って、甘そうなのを選んでは食べていたものです。
長い楕円の赤い果実、かさぶたのような点々が表面にあります。
たまには、鳥の糞がついていたり…
その木に上るには、棚式のブドウの木の下をくぐり抜けなければならなくて、
そこには蚊がたくさん飛んでいて、ダッシュで素通り(^^)
そのそばには、きんかんの木があったのに、
父が栄養だと言って尿をするポイントにしていて、ある日突然、根こそぎ倒れていました。
そんな幼少期でした。