原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

NHK・日曜討論 2024.02.25放映「ロシアのウクライナ侵攻の今後」を要約します。

2024年02月25日 | 時事論評
 日曜朝のNHK総合テレビは、いつもならば旅番組「小さな旅」が放映されて。
 大野雄二氏作曲の名曲が流れ、毎週あれを聞いては朝からしんみりと涙している原左都子だが… 😪 


 本日は、午前8時から冒頭の「日曜討論」が放映された。

 (なんだよ、今日はあの名曲が聴けないのか…)と多少意気消沈していたものの。
 討論番組が始まった途端に、我が集中力はそれの視聴にすぐ切り替わった。



 それでは、「日曜討論・ロシアのウクライナ侵攻の今後」の原左都子によるメモ書きを以下に公開します。 
 テレビ放映内の議論内容に従いつつも我が興味を優先してのメモ書きのため、中身がバラついていることをあらかじめお詫びしておきます。


 ウクライナの主張としては、今後も主権を失いたくないとのことだ。(要するにロシアの支配下に置かれることは、是が非でも避けたいとのことだろう。)

 現在のウクライナに対する支援の1位は、EU諸国のようだ。
 (我が想像では、米国が1位かと思っていたらそうではないらしい。)

 米国のトランプ氏は、ロシアのプーチンに対し独裁面で評価しているようだ。
 ウクライナは米国の分断状態を懸念している??(メモ書きが不十分な点をお詫びします。)
 米国大統領選においては、極端な思想の人物が選出されるのが特徴らしい。
 ロシアはこの米国大統領選に関しては、野党系候補をすべてブロックしているとのこと。 プーチン政権は今後も続くと考えておくべきとの討論内容だった。

 トランプ氏の大統領選の戦法とは、「何をやれば自分の支持率が上がるか」がモットーであり、それに従って選挙活動をしているらしい。

 現在のEUは足並みの乱れがあり、ウクライナ支援に関してはロシアと関係がある国の支持率が低いとのことだ。
 そして EU各国は今までは米国に頼り切っていた状況から、自らがやりたい方向へ転換しているとのこと。 (原左都子の感想だが、どおりでEU会議がいつもまとまりが無いのか??…)
 例えばポーランドは、次は自国がロシアに狙われるか!?!との危機感があるらしい。 (同じく原左都子の感想だが、それはお気の毒!!)
 ロシアに一番近いエストニアなど、ロシアに対する危機感が急上昇して尋常ではないようだ… (原左都子の思いは上記と同様、お気の毒としか言いようが無い…)

 ウクライナのゼレンスキー大統領の主張としては、ロシアとは一時的停戦ではなくロシアの敗北こそが重要とのこと。(原左都子の感想だが、全く同感!!)
 ゼレンスキー大統領曰く、変な停戦ではウクライナは潰される。 たとえアメリカ支援が止まってもウクライナは生き残りたい。(原左都子の意思としても応援申し上げます! ただウクライナ市民はもちろんのこと、市民戦闘員の犠牲者が沢山出ている点が実に辛いところだ…)

 プーチンとしては真の交渉相手はアメリカ!(そうだろうなあ…)らしいが。 これ以上両者がやりあうと、両者共々厳しい。との討論者の御意見。

 和平への出口を間違えると、ウクライナが悲惨になる…

 ウクライナに対するロシアの戦争は、既に2014年から始まっている。
 西側がウクライナに何を与えるかによって、ロシアの態度が変化する。(その通りだろうなあ…)

 さて、それでは我が国日本は「ロシアのウクライナ侵攻」に対して、何をするべきか!??

 現状では 日本は軍事支援はできないが、医療支援では頑張っているらしい。 加えて、音楽・文化方面での支援も活発なのは私も承知している。
 そもそも軍事支援能力は、日本には無い。 防衛能力も然りだ。

 そんな日本は、ロシアのウクライナ侵攻に対して矢おもてには立てない立場だが。
 今後は民生支援等々、できるところからやるべき。

 との事で、本日午前9時からのNHK総合テレビの討論会は終了しました。