いよいよやってきました。
じねんじょ部会で2棟目の網室ハウスの建設を開始です。
といっても農業ハウスのパイプを組み立てればいいというものでなく、
先ずは雑草の地と化した用地の草刈りと、
草の生える土から耕作土への入替です。
この作業を昨日と今日で行います。
組立は来月18日に予定しているため今回は前哨戦です。
昨日の午前中は雑草との闘いでした。
2ヵ月前に綺麗にしたがちょっと手を抜けばこの有様。

人の背丈をはるかに超えるまで伸びた雑草を、
6台の草刈り機で刈っていくのだが、
30分続ければ暑さでもうへとへと。
平均年齢70歳では30分働いて30分休憩だ。
急遽シートを張って屋根を作り、
日陰のスペースで休憩と昼食をここで採った。

午後からは昨年ハウスを解体していただいてきた、
使えるパイプ資材を確認して購入資材の洗い出しです。

25mのハウス一棟建てるだけで100万円以上かかるといわれ、
中古を探し極力経費を切り詰めているが、
それでも土地改造費を含めると50万円は必要だ。
行政やJAの支援策もなく3年間かけて何とか積み立てて、
今日にいたったのだが、
最近の情報によると数年前6,000万円も国と市から補助を受けた、
シルバーのトマト事業が大赤字という。
そのうちの100万円でいいからこちらへ目を向けて欲しかった。
作業途中に市役所から来月の市産業祭で、
自然薯を使った卵焼き料理を作りたいので、
300g程度用意できないかと電話が入った。
一本だけ冷蔵庫で長期保存できるか試していて、
そろそろ確認する頃なので帰宅後に見ててみた。

全く問題ないです。
傷さえなけれは3℃で長期保存できることが証明されました。
これを全部欲しいならそのまま渡せばいいが、
300gだけというので泣く泣くカットです。

直ぐ使う100gはラップ巻きにし、
2週間後に使う200gは真空パックにしました。
今日作業現場へ取りに来るとのことです。
残りは冷凍すりおろしにして保存します。
今日の作業は重機を入れて土の入替です。
昨日みたいに太陽カンカンだけは勘弁して欲しいね。
< 薯魂歳も暑さ何のその >