晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

バターナッツ

2022-09-18 06:15:06 | 野菜・果樹づくり
9月18日からは七十二候の一つ『玄鳥去(つばめさる))』です。
玄鳥去とは暖かくなる春先に日本にやってきたツバメが、
再び日本から暖かい南の地域へと帰っていく頃のこと。

8月の終わりには夕方になると電線いっぱいに留まって、
今日の反省だとか南へ帰る相談をしていたが、
いつの間にかいなくなった。
また来年の春先には戻ってくるので、
暫しのお別れですね。

一昨日の栽培畑巡回で部会員さんから珍しいカボチャを頂いた。

形はピーナツかヒョウタンみたいで500g以上あって重い。
崩れやすいから煮つけには向かないけど、
甘いのでポタージュが良いよと言われた。

昨夜簡単にできるレシピということでグラタンで出てきた。

皮を器代わりにして最後は丸ごと食べきれてしまう。
味付けはほとんどしなかったのに兎に角甘い。
美味しいのでどんどん食べれるが満腹感もいっぱいで、
半分にした一個も食べれなかった。

ネットによるとアメリカの乾燥した砂漠周辺の荒野が原産地のカボチャで、
近年家庭菜園でも人気野菜の一つになっているらしい。
味は名前の由来となっているようにナッツのような風味があり、
ポタージュなどにすると美味しいとのこと。

カボチャには西洋カボチャ(ホクホクした粉質系)、
日本カボチャ(しっとりした粘質系)、
へポカボチャ(ズッキーニなど)の3系統があります。
原産地はアメリカだが日本カボチャに分類されるバターナッツは、
痩せていても水はけのいい砂質の畑でよく育つとのことです。

< バターナッツとろける甘さ旅気分 > 
コメント
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