晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ちょっと嬉しい話

2020-09-15 06:06:34 | 野菜・果樹づくり
朝方の冷え込みが随分と感じるようになりました。
起きて居間の室温は22℃です。
外は20℃を大きく切っていることでしょう。
つい2週間前までは一晩中エアコンをかけて、
数日前までは扇風機をかけねば寝れなかった。
今朝は薄い上掛け布団をかけないと肌寒かった。

昨日も午前中は栗拾いと産直への出荷準備に勤しんでいました。
値札を貼って午後から産直市場へ運ぼうと昼食を摂っていたら一本の電話が・・・
車で一時間ぐらいの市の方で栗のことで電話してきたという。

実は栗に関して昨年産直市場の依頼で苦情対応した経験があります。
その時は購入して一ヵ月冷蔵庫で保存していた後に食べようとしたら、
色が黒くて食べれなかったと言うものでした。
短期保存と長期間保存の違いを理解されていなかったことで、
ご理解いただけました。

一瞬構えたが聞くと数日前に産直市場で購入し、
その美味しさに感激し再び購入したく次に出荷する時間に行くので、
その日時を教えて欲しいというものだった。

午後から出荷するが次は数が減っており日程が詰まっていて、
いつとは断言が出来ず必要な数を聞いたら、
ちょうど集荷しようとした数と一致しているでないか。
ならば出荷せず今朝9時に来宅していただくことになった。

今年は夏場の異常気象で生りは少なかったが、
大粒なのが採れだしました。
ネット袋にはサイズフリーで入れているので、
贈答用には向かないけど家庭用としてお安く提供しています。

多種陳列してある中で選んでいただき、
更に買い求めたいとわざわざ電話までいただくとは、
生産者冥利に尽きますね。

< 美味い栗と言われりゃ心軽やか >


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合羽着て

2020-09-14 06:09:32 | 地域の文化や出来事
昨日の朝ブログを書いている時に雨は上がったとしていたが、
その後に町内の行事である美化(ゴミ拾い)が始まる頃は再び雨でした。
ということは合羽を着ての行動です。
暴風雨でない限り原則雨天決行です。

コースは集落内から入鹿池の周囲など往復2kmの行程です。
可燃と不燃の2枚のゴミ袋を左手に持ち、
右手に持った挟みでゴミを拾い上げます。

今年はコロナ禍で人の往来が少なくなったのと、
不法投棄常習者も外出を控えているのか量は少なかった。

以前のがこれ位だったから半分以下ですね。


合羽は外からの雨を凌げるけど、
帰宅して脱いだらシャツなどぐっじょりです。
少しぐらいの雨なら夏場は濡れるの覚悟で、
合羽無しでもいいかも。

午後からは雨が上がって草刈りやじねんじょへの防除を行ったが、
動噴霧器でアクシデントが・・・
噴霧ノズルの接合部を抑えるプラスチックリングが圧力で破損してしまった。
ここはノズルの伸縮部で手で閉める緩めるを行うためプラとなっている。

圧力をかけると抜けてしまいます。
これでは使い物にならない。
リングだけ売っておらず一体になったパーツを変えると、
数千円から万円の出費です。
入る以上に出ていくのが農業です。
「高い趣味」の世界へ入り込んでしまったもんだ。

< ゴミ拾い辛し濡れるは合羽の中 >
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売れ好調でも量がでない

2020-09-13 05:57:23 | 野菜・果樹づくり
昨日はほぼ一日晴れていました。
ただ秋になったといっても日中はまだまだ暑かった。
午後から冬野菜用の畑づくりをと耕運機で耕し畝を作り出したのだが、
暫くしたら汗が吹き出しもうやってられない状態だ。

毎日のように栗林を歩いて良品に選別して袋詰めしたのを、
産直市場へ持ち込んでいます。

昨日のこと11時前に産直へ10数袋を並べた時、
既に他の生産者の栗が3倍くらいあった。
早生栗は今が収穫のピーク期で、
こりゃ売れるかなと心配した。
ところがどっこい午後1時の売り上げメールを見ると完売です。

人気の栗となっているようで有難い。
しかし次に出したくても直ぐには出ない。
昨年に比べると落ちてる量が少ない。
見上げてイガの生りを見ても残り少ない。
これでは昨年の7割まで行けばいいとこか。
やはり長梅雨と猛暑で生りが悪く大幅な減量となりそうです。

今日は8時から町内美化のゴミ拾いです。
明方まで雨が降っていたが今は止んでおり合羽はいらぬか。
マスク着用で栗拾いならぬゴミ拾いにいざ出発!

< 求む栗猛暑にやられ客さみし >





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意外とアナログ

2020-09-12 06:07:32 | 社会のこと
突然雷がやってくる不安定な日が続いています。
昨日も午前中に栗拾いと選別袋詰めをして、
晴れていたので午後から冬野菜用の畑の準備や、
自然薯の防除をやろうと思っていたら、
2時ごろから雷鳴とともに大粒の雨です。
秋の空は移り気でいけませんねェ~

降雨量が時間あたり50mmだ100mmだと、
このところ異常降雨が多すぎます。
ふと思ったのが雨量はどうやって測っているのだろう。
ネットで調べてみました。

雨量の測り方には「普通観測」と「自記観測」があります。
普通観測とは地中に置いたガラスビンに溜まった雨の量をメスシリンダーで測るもので、
毎日決まった時間(午前9時)に、
前日から24時間で降った雨の量を読みとるもの。

自記観測は機械を使って自動的に測定・記録するもので、
「転倒ます型雨量計」と呼ばれる機器を使う。
これは雨を直径20cmの「受水口」で受け止めると、
雨はその下の「転倒ます」に入ります。

この転倒ますは三角形の2つの容器がシーソーのようになっていて、
一方のますに0.5mmまたは1.0mm分の雨が溜まるとこれが倒れて排水され、もう片方のますに雨が溜まるようになります。
このシーソーが交互に倒れた回数が、
「自記紙」と呼れる紙に自動的に記録するによって雨量が測れます。

全国の気象台は後者の方式とのことで、
デジタル時代であっても意外とシンプルでアナログです。
「転倒ます型雨量計」の写真がありました。

100mmだと10cmの水が溜まるってことですが、
たかが10cmという小さな数値でも甚大な被害をもたらす雨には、
大地を潤す幸の面もあり複雑な思いです。

< アナログだねシーソーで雨測る >

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安物買いか

2020-09-11 06:05:13 | 人生
今週はズーっと傘マークばかりです。
それも一日中降っているわけでなく、
突然にバケツをひっくり返したような大降りで、
風を伴っているため窓を開けているものなら部屋の奥まで水浸しです。

一年前に取り付けたドラレコが故障した。
と言っても本体でなく取り付ける吸盤部分が壊れた。

仕方なくフロントとガラスに挟み込んでいるが、
振動があると倒れてしまう。
吸盤マウントだけあるだろうかと、
ネットで検索してみたらあるでないか。

それも宅配料込みで700円とある。
安すぎない?
でも本体が10,000円もしない代物なので、
身分不相応とならないため注文して昨日届いた。

物はしっかり出来ている感じで本体とネジで接合しようとしたら、
何とネジの径が合わない。
こういう機器のネジ径は統一されているものと思い確認しなかった。
だがもしもと思い捨てずにいた壊れた吸盤のネジ部分を取り換えてみたら使えた!

半分は目の前を猪が横切るような山の中を走り回っている我が愛車ですが、
それでももしやの場合を想定して、
車の前後を日々監視してくれているドラレコには、
もう暫く働いてもらわねばです。

< ドラレコ映るは猪ばかりいらぬかも >
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