9月初めから出荷してきた栗ですが最後の収穫をを終えて、
昨日は辛うじて4袋を産直市場へ出荷しました。

直ぐに売り切れたが今年は昨年の2/3しか採れなかった。
クリの木が老木化してしているのが主原因だが、
数年の傾向を見ていると隔年でいい年と悪い年が繰り返されている。
剪定など管理をしっかりやれば毎年安定して採れるが、
肥料を与えるぐらいで事実上の放任栽培です。
ネットで調べたらこんな記述があった。
元来果樹には「表年」と「裏年」を繰り返す性質をもっているものがあり、
カキやミカンが有名です。
その果樹の生育に適した気候の年ならば、
実はたくさんつき「表年」になります。
ただ果樹自体が実をつけ過ぎたことで体力を消耗してしまい、
その翌年は実がほとんどつかなくなります。
これが「裏年」です。
特定の果樹に毎年毎年平均して実を成らすことは不可能です。
よってその性質を理解した人間が、
花芽や実の量を調整して毎年結果するようにしているのです。
ただ人為的にプロの農家の方が調整していても、
最適な気候の場合には、
自然と花芽や実が出来すぎてしまうこともあります。
これが全国的に「表年」と「裏年」に偏ってしまう理由の一つです。
さて来年は「表年」 となってくれるだろうか。
暑さが緩んだ夕方近くになってニンニクを定植した。

今年は生育不良で種用を残すことが出来ず全て買った物。
青森産のホワイト六辺で全ていきたかったが、
高価すぎて500gで80辺しか使えず。
中国産が1kgで150辺あったが価格はgあたりにすると1/4です。
これだけでは足りないのでもう少し追加するつもりです。
昨日の高圧洗浄機じゃないけど、
どっちを使うか悩むところです。
ただ全て販売用じゃなく黒ニンニクにして自家消費するので、
それ程こだわる必要ないかもしれない。
< 老木と裏年我が人生如く >