風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

卒部式

2006-03-17 18:53:44 | Weblog
卒部式が終わりました。
追いコンの開始までには若干時間があるので、いったん家に帰ってブログの更新をやっています。
帰る途中、高校生のカップルが二列になって狭い道をふさいでいたので
「邪魔だから一列で通れよ」と注意しました。
・・・心の中で。


卒部式は思っていたよりも印象的でした。
思わず涙した先輩、今までに心のうちに秘めていた思いを打ち明ける先輩、
そして「恋をしましょう」といきなり場を賑わせた先輩…

オケは確かに楽な部じゃないけれど続けてきた、
そんな話を聞いて、先輩方の音楽に懸ける情熱は半端なものじゃないんだと改めて再認識しました。
ほとんど何を考えることも無く、のうのうとオケに所属している自分がなんか情けなく思えるくらいに。

下回生にしてもらいたい事として先輩が色々挙げていた中で、自分が肝に銘じたのは次のこと。

・時間、締め切りを守る
・アンサンブル大会に積極的に参加する

前者は…まぁ言うまでもないことですが、後者は自分の技術向上のために実行したいと思っています。

前々からOBさんに人前で演奏する機会を設けたほうが上手くなるよと言われていたし、
アンサンブル大会に出ることで技術が向上すると言う話はつい最近の飲み会でも聞いたばかり。

実は、弦楽四重奏を―と思ったのは、そういう話を受けてだったんです。
加えて今日の前学指揮様の話でもアンサンブル大会に出るように、と言う話がありましたから梅雨のアンサンブルに向けて頑張っていこうと思います。


…なぜこんなにも雪辱を晴らしたいと言わんばかりなのかというと
今日の回生オケで大失敗してしまったから。
見られているという意識のためか、弓を持つ手ががちがちになってしまって随分汚い音を出してしまいました。
(これでコンマスの位置に座っていようものならどうなったのか目に見えているので、後ろに引いてやっぱりよかったです。)

実は、今回の回生オケは自分はこれだけ上達したんだと言うのを上回生にアピールするつもりで、結構意気込んでいました。
sul G もそのために練習したのに…悔しい限り。

自分の上がり性を克服しないことには目指す演奏はできないとわかりました。

だから頑張ります。
梅雨のアンサンブル大会でこそ自分のできる中での最高の演奏を聴いてもらいたいと思っています。


・・・では省内の仕事頑張ってきます。