風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

はぁ。

2006-03-21 01:07:13 | Weblog
ペールギュントは弾けないし(特に「朝」の音程は半端じゃなく悪い)、
新歓の曲は総合中に手も足も出ないと言うへたれっぷり。
数が多すぎて対応できません…。
どうしよ…。

そんな総合のさなかに電話がかかりました。
坂本玉明さんというおじいさんから。
おじいさんなんて言い方をしましたが、
N響のコンマスを務めていたこともあるなかなかすごい人で、
最近は弟子もほとんど取らず、
一年のうち数ヶ月をウィーンで過ごすという悠々自適な生活を送っているらしいです。

僕が大学でバイオリンを始めたと知って以来
「帰省したら見てあげるから来なさい。」と言われるようになり、
これまでも帰省したときは、その先生に何度か見てもらっていました。


そして今日の電話は「結局春休みには帰れないの?」という内容でした。

なんか僕はいいカモだったみたいです。
もちろんとてもありがたいことですし、本来ならこちらから申し出るべきことなんですが…。
なんでそんなに積極的に教えてくれようとするんだろうというのは今でも疑問です。

初めは休みになると電話がかかってくるのがちょっとしんどかったんですが、
是非見てもらいたいと思う今は練習に忙しくて帰省できないと言う哀しい状況。

そんな坂本先生は3月末から7月までウィーンに行っているという話でした。
せめて今度の夏休みにマラ5を見てもらえたら…と思っています。