風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

威風堂々をおずおずと。

2006-03-05 18:38:15 | Weblog
今日は総合後に残っていた弦の1回生で回生オケの練習をしました。
威風堂々一番…自分がそれを聞いてまず思うのは、とんねるずの人がマーボー豆腐を食べるCMのBGMとしてかかっていた際のそれ。
その次に浮かぶのは、アニメの「あたしんち」のエンディングにかかっていたそれ。
もうちょっとましな連想ができたらいいもんですが…。
(それってどんな曲?と言う方は →ここ。midiとmp3が公開されているのでmp3ってところをクリック)

基本方針としてトラは頼まずに頑張る、らしいのですがただでさえかなり減ったバイオリンの人数は今や一桁。
そして1st3人、2nd5人と言う分かれ方…まぁ1stの僕を除いた二人はかなり弾ける人たちなので多分どうにかなる…とはいえ、今日の練習は弾けなくてすみませんでした。
本番までにはどうにかします…。


ところで今日の天声人語に、この冬暖房をつけないで節電した徳島の役所の話が載っていました。
うちも暖房設備があると思っていた部屋で凍えながら練習しているんですから、紹介されてもいいくらいじゃないか…とふと思いました。

反抗的…なつもりではないんですが

2006-03-05 01:11:03 | Weblog
最近こっそり(?)ビブラートをかけようと試みています。

前々からやってみたくてうずうずしていたんですが、基礎がまだきちんとできていない今、開けっ広げにやるのはどうかなぁと思い控えていました。
が、最近なんかそれっぽい感じの音が出せるようになってきたのでやってみようと弦分なんかでやってみています。
で、今日も弦分後にビブラートもどきを使って威風の練習をしていたんですが、それを見ていた先輩に変だと注意されました…。


ビブラートには、手首のビブラート、腕ビブラート、指ビブラートの3種類あり、それぞれの特徴は言葉が示している通りです。
僕がかけているつもりになっているビブラートは、手首ビブラートと腕ビブラートが中途半端に混ざっている、つまり手首と腕が両方動いてしまっていて、変だとのことでした。
加えて楽器が動いてしまって言うのもおかしい、と。


ビブラートについては色々な考えがあるらしくて、習うものじゃないとか、歌いたくなれば自然にできるようになるものだとか、メトロノームで地道な練習をして、だとか色々な話を聞いたんですが
個人的には歌いたいときに自然にできるようになる説の信奉者です。

というのもメトロノームに合わせて練習していてもビブラートに聞こえないんです。
練習したほうがいいといわれてもついさぼりがち…というよりむしろうまくできませんでした。
それがあるとき、「ここは思いっきり音を出したい」と思った箇所で、某友人の出している音を真似するつもりで試してみたら、初めてそれっぽものができたと思えました。
だからそれ以来我流の道を突っ走ってきたんですが…。

メトロノームにあわせた練習をしないとビブラートの速度を調整できないから、というのは聞いたものの…なんか自分はメトロノームとは相性が悪いみたいで(ぇ
できないなんてのは変な事態であるのは重々承知しているし、練習すべきなのも分かってはいるものの…。

注意されたら素直に従おうと思ってはいるんです。
…が、言われたことを直そうとすると、それだけで自分のメモリが圧迫されて、どうもうまくできなくなる習性があります。
注意された後、しばらく楽器をもって色々やってみたんですが、どうもうまくいきませんでした。

我流を突っ走るのは…やっぱりダメなんでしょうか。
音さえ欲しいものが得られたら方法が少々異端でも…なんて言っていると伸びが停滞するようになるのかもしれませんね。
今は方向性を見失って五里霧中。
背伸びするなってことですかね…。