風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

追いコンを終えて。

2006-03-18 01:58:03 | Weblog
追いコン前に更新したばかりなんだから別に今更新しなくても言いかとは思ったのですが、
なんか追いコンを終えて不思議と楽しい気分になれました。
せっかくなのでその気分が消えてしまわないうちに新規投稿しようと思います。


僕は渉内の仕事に就いたので、
本来飲み会ではつぶれた人の介抱に全力を尽くし、
終わった後は忘れ物チェックなどをし、
自分自身はお酒に対して禁欲的にならなければいけないはずなんですが
今日は食べすぎてしまったうえにお酒も結構入れてしまいました。
多少気分が悪くなったものの、ちゃんと仕事はやった…つもり。


お酒を飲むことで親密な関係に慣れるんだと言う4回生の言葉を実際に体感しました。
それは、お酒を飲めば普段話さないような「斜めの関係」(パートやセクション、回生共に違う人)
を築けるので積極的に飲み会に参加して色々な人と話してみるべきだという話でした。
また、他の4回生の言葉に
「オケが自分に合わないと感じるのは、自分の内面を曝すことが完全にはできていないからだ」という話もあり、
なるほど…と思ったこともコンパの中で思い出しました。


去年の夏合宿でビール瓶計2本を一気飲みなんてやったがためにかなり苦しんだんですが、
その際4回生のミッフィーさんやマリーさん、3回生のはっぱさんや、ポメさん…
色々な人に助けてもらいました。
(自分の苦しみがピークだったときに、バイオリンの上回生で心配して来てくれた人が居ない様な気がするのは秘密)
だからそんな「斜めの関係」にある上回生たちには本当に感謝しているんです。
今日の飲み会できちんとお礼を言えばよかったと今になって後悔しています…。


なんであのときの事を思い出したかというと、
「回生オケで大失敗した憂さ晴らしに飲む」というのが共通しているから。
自分について言えば、あの時に弾いた皇帝円舞曲も酷かった…。


だけど、今日の威風に関しては、頑張った成果はある程度評価してもらえたみたいで
「いい音出てたよ」とか
「上手くなったね」と言われて無性に嬉しかったです。
ほめられたらやる気が倍増するタイプなので、今も結構やる気が程よく出てきました。


自分で前よりよくなったはず、というのはあまり思わないように努めています。
自己満足というのは大切な要素かもしれないけれど
客観的な評価でないと正当さにかけてしまうことも多いからです。


もちろんお世辞って可能性もありますが、
今は頑張った分評価してもらったんだと言うことで納得しておきます。
お世辞だとしても、喜んでプラスになるなら喜んでいてもいいじゃないかと思いますしね。



喫茶東京で見た44回定期のマラ5、
その演奏は筆舌に尽くしがたいくらいのレベルでした。
あんな激しい演奏を目標としているのかと思うと、その高さゆえに見失ってしまいそうです…。


もともと激しいF君は言うまでもないとして、パートの音量が増せば少なくとも迫力は増すはず。
テンポレスになって走ってしまわない程度に頑張ることを、当面の目標にしようと思います。
頑張ろうね、ヘイポー、バイオリン野郎として。



明日はブラ2。
残されている課題は山積みだし、基礎練、ビブラート、そしていまだ弾けない箇所ばかりのマラ5…


頑張る、以外に選択肢は残されていませんね。
これからは過酷な行事が続きますが、奮起し時だと思って頑張りましょう。