風吹く豆腐屋

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強制的な連想

2008-02-18 00:39:59 | Weblog
変な話をします。




明日の薬理学の試験範囲の中にNSAIDというのがあります。
非ステロイド性抗炎症薬のことで、
バファリンの「やさしさ」じゃないほう成分もこれの1つ。

過去に頻出しているので、明日も出題されるんじゃないかと踏んでます。


まぁ、それはいいとして。


不思議とこのNSAIDの箇所の勉強をしていると、
出身高校の体育教官室の扉が連想されるんです。


全く関連性ないのに。


連想…と言うと少し違うかな。

集中を緩めると、頭の片隅に画像がちらついていることに気がつく・・・
自分自身の意思に反して、記憶の中にある情景を見せられている・・・

という感じ。


こういうわけの分からない連想が昔から時々起こります。


例えば、つるかめ算と塾の裏口の扉。
つるかめ算を解いているときはいつも、頭にその扉が浮かんでいました。
まぁ、これはまだ関連性がありますね。


他にも変な組み合わせがたくさんありましたが、
そのあまりの関係性の無さからすべて忘れてしまいました。


多分、画像ファイルを記憶装置から引っ張り出してきて
意識できる領域へ提示している何らかの仕組みがあるんです。
その引き金が、今回の場合だと「NSAID」・・・


この全く無意味なプロセスにかなりのメモリを食われている気がしてなりません。
集中力が続かないのも実はこれのせい・・・?
昔騒がれたゲーム脳とか関係あるのかな。


不思議なのは思い浮かぶ情景が全て建築物であること。
今回の2例はともに扉。
なんだったか忘れたけれど、小学校の校舎の壁が連想されたものもありました。



訪れたことのない場所なのに既視感を覚えることはよくあるみたいですが、
何かを考えると、全く関係のない項目が強制的に浮かんでくる・・・と言う話は聞いたことがありません。



今までにこの不思議なシステムで関連付けられた項目をリストアップしたら、
何か面白いことでも分かるのかなとも思いますが
残念ながら履歴が残っていません。


さて、今度はどの場所が関連付けられるんだろ・・・。