練習を終えて、家に戻る道すがら、
暗がりの中に猫を見つけました。
けんかでもしているのかな、と思い立ち止まったそのとき、
突然キジ猫がシャム猫に駆け寄り・・・尾を交え始めました。
「猫目」も憚らずにそんな開けっ広げな・・・とも思いましたが、
そんなことを考える余裕が無いほど気持ちが高ぶっていたんでしょう。
・・・途方にくれました。
だって、本当に目の前、2~3mしか離れていなかったんです。
今僕が下手に動けば、猫は驚いてやめてしまうかもしれない・・・。
そう思うと動けなくなりました。
やっぱりそれは申し訳ないじゃないですか?
だけど、猫とはいえ、そばに突っ立っているのはやっぱりきまずい。
特に雌猫の視線が痛い・・・。
結局、しばらく後、雌猫が逃げました。
雄猫残して(笑)
まぁ、当然のように雄猫はそれを追いかけていきましたが。
なんか「甘い声」で鳴きながら。
・・・やれやれ。
今思えば、別に気を遣う必要なんて無かった気がするけれど。
満月が恋心を燃え上がらせたのかなぁ、と思ったり思わなかったり。
暗がりの中に猫を見つけました。
けんかでもしているのかな、と思い立ち止まったそのとき、
突然キジ猫がシャム猫に駆け寄り・・・尾を交え始めました。
「猫目」も憚らずにそんな開けっ広げな・・・とも思いましたが、
そんなことを考える余裕が無いほど気持ちが高ぶっていたんでしょう。
・・・途方にくれました。
だって、本当に目の前、2~3mしか離れていなかったんです。
今僕が下手に動けば、猫は驚いてやめてしまうかもしれない・・・。
そう思うと動けなくなりました。
やっぱりそれは申し訳ないじゃないですか?
だけど、猫とはいえ、そばに突っ立っているのはやっぱりきまずい。
特に雌猫の視線が痛い・・・。
結局、しばらく後、雌猫が逃げました。
雄猫残して(笑)
まぁ、当然のように雄猫はそれを追いかけていきましたが。
なんか「甘い声」で鳴きながら。
・・・やれやれ。
今思えば、別に気を遣う必要なんて無かった気がするけれど。
満月が恋心を燃え上がらせたのかなぁ、と思ったり思わなかったり。