誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

万年山-1140m

2009-09-22 17:51:29 | 山歩き
 大分の低山巡りの旅-1 (2009/09/SW)
           
 万年山牧場から万年山(はねやま)を目指して歩いた。
牧場ゲートのある駐車場には、数台の車が有り万年山の人気の高さが伺えた。
ゲートの脇①を通って、コンクリート道を登って行くと、地蔵尊が有り思わず手を合わせる
その傍らには、思ってもいなかった山の幸が♪ (アケビとサル梨を見つけた ^。^)
更にコンクリート道を登って行くと、今度はでっかい『まんじゅう石』②を発見
こんなに大きくて硬いまんじゅうを食べたら、きっとまんじゅう大嫌いになることだろう

   
       左から①登山口     ②かた~いお饅頭    ③目指す万年山 
 第2のゲートを過ぎると勾配が緩くなり、正面に万年山③の全貌が見えてくる
広いコンクリート道を歩くと、ミヤマキリシマ群生地への分岐となり、真っ直ぐに鞍部に向かうと、
降りきったところに、水場とトイレ④のある綺麗な万年山休憩所があった。
ここからが、万年山の本格的な登りとなっており、石段を20分ほど登ると『宝泉寺温泉分岐』⑤に出会い
分岐を西に100mほど進むと、一等三角点の万年山頂⑥に到着した。
山頂はだだっ広くて、山頂の標柱がないと何処が山頂Peakか判らない

   
     左から①綺麗な炊事場&トイレ     ②宝泉寺ルート分岐      ③もう山頂に着きました
 山頂からの展望は素晴しく、涌蓋山、久住連山やその彼方には阿蘇根子岳や高岳⑦が
また、由布岳から北に目を移すと、遠く鹿鳴山が望める360度のパノラマがあり
足元には、蝶々が戯れるマツムシ草⑧が咲き誇っていた。
下山は往路を下り、アケビとサル梨⑨を収穫して、登山口に戻る
*山頂往復、3時間弱を楽しんだ山歩きだった。(所要時間1時間20分か?) 
   
   左から⑦霞んでいるが久住&阿蘇       ⑧マツムシソウと遊ぶ        ⑨まるでキウイフルーツのサル梨
出合った花達
   
       ⑩黄ツリフネ           ⑪ワレモコウ            ⑫萩
コメント
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