誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

伐株山-686m

2009-09-23 19:03:42 | 山歩き
 大分の低山巡りの旅-2(2009/09/SW)

伐り株遠景
 万年山のついでにと言ったら、伐株山に失礼だろうか?
万年山と同じ様に、遠くから見ると山頂が緩やかな平面(伐株そのもの)であるからそう呼ばれている、らしい
山頂まで車で行けるとの事だったが、伐株山憩いの森キャンプ場分岐で、道路に柵がして有り通行止め①になっていた
道路脇に車を停めて、アスファルトの登山道?をゆっくり歩くと、数分で石仏群②に出会う。
石仏の聖地に足を踏み込む無礼の許しを請いながら進むと、『針の耳』難コースの分岐がある。
             
  ①通行止め                  ②石仏群
見栄をはって、難コースの針の耳③・④に向かったが、それはそれは、50cm幅ほどの狭い岩場登りだった
クサリを握っても膝を曲げて持ち上げられず、両腕でクサリを握って身体を引き上げて登った!
*スリーサイズ:88*72*85、決して太っていないyamahiroでも身動きできない狭さです
 腕力に無い女性は勿論、メタボと思われる人は、絶対に通れない!救助隊を呼ぶことになる
            
            ③④針の耳
 やっと抜けた針の耳の後にも、2ヶ所ほどの難コースがあり、何れも岩とクサリの戦いである
難コースを抜けると、伐株山の肩らしく傾斜が緩み、腰丈ほどの笹薮が現れる
薮を突破すると、テレビ中継塔に出会うが、山頂標識を見つけられない --;
あちこち探しながら諦めと供に、パラグライダーの発進地から、眼下の町並みと秋の田園風景に見入る
               
       ⑤薮                  ⑥田園
 下山しようと駐車中に向かうと、なんと駐車場から僅か50m余りの所に、伐株山の標識と石碑が建っていた
更に、北側の広場には、公衆電話あり、トイレ有り、アスレチックに東屋など、何でも有り有り・・
この伐株山が市民憩いの山である様子を垣間見ることのできる様子であった。
       
①山頂              ②石碑              ③電話BOX
 下山は車道を下って、キャンプ場入り口分岐に戻った。
山頂往復、1時間弱の行程である(休憩は含まない!) 
コメント
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