2012/06/03(日)・・・・・メチャ寒い曇りのち晴れ+山頂ガス
山開き神事、記念のペナントを貰ったら、座る場所すらない大船山を後にする。
次々に登ってくる登山者を見て、段原~北大船山~風穴から東尾根ルート変更を思う。
ナビゲーターが面倒?を理由にコース変更など持っての他と渋滞覚悟で段原下り決行へ
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我先にの群集心理とはこの事か、ちょっと隙間を作ると横から脚が割り込んでくる。
独りならなんとも思わないが、連れがいるときには、ほとほと困る行動である。
いつもの倍、00分を費やして、ようやく段原の広場に着く、ここも登山者でいっぱいだ
足を止めることなく、北大船山に向かう。
5分ほどで、北大船山に着く、大船山の山頂~段原に比べ、登山者も疎らだった。
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周囲にはたくさんのミヤマキリシマがあるが2~3分咲きか?
山頂から見えるはずの坊がつるの花畑、ミヤマキリシマで燃える平治岳もガスで見えず
昨夜の”ペア宿泊券”ゲットで、運を使い果たしたのか・・・・(--;)
北大船山からお鉢を回って、米窪首魁へ向かう事にする。
以前にも見落とした『お鉢周回路の入り口』、またもや薮の切れ間を見つけられず
まさか、大戸越に下るわけにも行かず、入り口を捜しながら引き返すが何故か?解らず
途中の登山者に聞くと、今は使わなくなったから、入り口のテープもなく切れ間もないとか?
3年前には歩いたんだがなぁ~もちろん、薮漕ぎ同然で引き掻き傷をいっぱい作ったが・・
仕方なく段原に戻って、何事もなかったかの顔して、風穴への下りに入る。
米窪を1/2周ほど歩いた時、北大船山のお鉢周回路の合流地点を見つけた。
(表示には、大戸越・平治岳とあり、解り難く迷い易いなどなど書かれていた。)
米窪の急坂の下りは、滑る足元に注意しながら、更には落石させないよう下る
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まだ登ってくる登山者がいる、花が綺麗だよ~と元気付けの声を掛ける
急坂を下り!やっと、ソババッケ~柳水に下り、登山口と逆方向の”風穴”に向かう。
5分ほどで”風穴"に到着すると、ヘッドライト装着で風穴探検探検隊に変身する
垂直の風穴にフィックスドロープで下ると、中からひんやりした空気が流れてくる。
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ひんやりした空気に期待を膨らませ、深部へと降りていくとヘッドライトの先にキラリ
やったね、真夏とまではいかないが、この季節に自然の氷に触れられるは嬉しい♪
数分間の氷の対面を済ませると、地上に這い出して、再び山人に戻る
風穴から柳水、有氏の登山口、お楽しみの時間は終ってしまった。
登山口までの50分、淡々と坦々と歩いて戻った。
本日お世話になった温泉=炭酸湯の”めぐみ茶屋” ¥400
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持ち帰り名水としては、5つ★と言われて人気が高い
お風呂は、完全賭け流しで、内湯(壁なしだから露天と同じ?)と露天風呂
洗い場に鏡なし(シャンプー&ソープあり)、シャワーだ出す度に温度調節を要する・・・
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久住の2日間
延岡を出発し、竹田から七里田を経由して男池登山口へ、平治岳登山を済ませると
長者ヶ原移動して山開き前夜祭に参加して宿泊
翌早朝、長者ヶ原を出発し、有氏から大船山の山開き参加し竹田経由で延岡へ、
久住ぐるっと一回りの2日間だった。