2014年水無月の大晦日、夏越の大祓で茅の輪をくぐってきました。
茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓うものである。
また、形代(紙を人形に切ったもの)に氏名年齢を書き込み、『浄く明るく正しく直く』と祈念し、
息を3回吹きかけ身を撫で、罪や穢れをそれに写し、我が身の代わりとして神社にお納めて
神主さんたちに依って、五ヶ瀬川・大瀬川に流してお祓いして戴きます。
6月30日に夏越とは、旧暦では4~6月が夏なので、6月の最後の日を夏越と言うそうです。
ちなみに、12月31日は茅の輪くぐりはありませんが、年越しの祓いが行われます。
photoは、その時の様子ですが、神事なので一部しか撮影していません。

春日神社

茅輪

夏越の大祓に訪れた氏子

左⇒右⇒左と8の字に3回茅の輪を潜ります。

左回りの時は、左足から茅を跨ぎ、右回りでは右足から茅の輪を跨ぎました。
これは決まりはないそうですが、私は一つの拘りがあって、神社の参拝時は鳥居の左側から潜るときは
左足から進み、鳥居の右側から潜るときは右足から進むことにしています。
もっと、殆どの神社の手水舎は左側にあるので、鳥居の左から進んだ方が神道を横切らないから
鳥居の左から進んで参道の左を歩いて参拝します。(左側通行です。)
特にご利益とは関係しないようです (^。-)

茅の輪くぐりを終えたら、神社の参拝して形代を収めます。

お茶御戴いてお祓いが終わります。

お菓子とお茶です。
お賽銭と形代(¥100)でお祓いしてもらえます。