紅葉のタイミングを逃しちゃったけど、国東の鋸山に向かった。
朝寝坊したので、鋸山の登山口に着いたのは、10:20で駐車場は満車状態(--;)
やっと1台分の空きスペースに車を押し込めて、スタートとなった。
登山口
登山口は以前(6年前?)と変わらなかったが、暫く歩いて行くとここは何処の感覚に
目の前がバッサリと切り払われ、山肌には無残な姿の作業道が刻まれていた。
林の中を登って南東尾根に取り付く予定だったが、往路と復路を変更して『見返り岩』へ
味気ない伐採跡を登って岩稜尾根へと上がると、ようやく山歩きの感覚でが戻ってきた。
見返り岩から八方岳方向
見返り岩から行者尾根と呼ばれる気の抜けないやせ尾根の岩稜と岩場の登り下りが連続。
微かな記憶の紐を解きながら、ゆっくりと展望を楽しみながら歩き『無名岩』へ登る。
無名岩はグループの一行さんが昼食の最中で、我々に来るなと言わんばかりの目を向ける。
無名岩
まっ折角の食事の邪魔をしちゃぁ~いけないと、縦走路へ引き返して『股覗き』へ向かう。
無名岩を下って『囲観音』分岐を右に見て、鎖に掴まって岩場を登り返すと再び鹿の背岩稜。
逆コースで回っているので、狭い岩稜で下ってくる登山者に平身低頭で”ごめんなさい”
股覗きに到着すると、北側の岸壁にお尻を向けて股の間から立派な太陽石と我が分身を見比べ
ご立派な太陽石
股覗きで比較したが、比べるもなく・・・・・
股覗きから八方岳までは、難所を下って登って苦難の連続である。
フウウウウウ~登山口をスタートして、1時間45分、やっと八方岳(鋸山山頂)に到着した。
八方岳の山頂標識は、先着の登山者がザックを立て掛けていて目にする事が出来なかった。
声にして証拠写真をと思ったが、初登頂じゃなかったので大観望へと急ぐことにした。
八方岳かを下る
八方岳から最後の鎖場を下り、南東尾根ルートと合流すると最終ピークの大観望に到着
紅葉の時期は過ぎていたが、初冬とは思えない暖かさの中で大観望の絶景を愉しめた。
子持ち岩
狭い大観望での食事は避けて、一つ手前の岩峰で楽しい昼食を摂る。
山はいいねぇ~澄み切った青空の下で、汗をかきながら背負ってきた弁当を食べる。
A級グルメでも味わえない、最高の食事です。
大観望を振り返る
食事を終えると、無残な山肌を下って登山口へと向かう。
『雫石』の案内板を過ぎた辺りだったか、奇遇にも延岡の山人さんに出会う。
山人さんに『長安寺』『両子寺』等の情報を貰い、お互いの山苦行を労って別れる。
雫石
経岩のツタウルシ
雫石から少し下ると伐採地の中に『囲観音』の案内板があり、山肌に踏み跡が見えている。
囲観音詣でだが、踏み跡は急傾斜で観音堂までの所要時間が如何程か判らず躊躇する。『
ここまで来て訪ねない手はないと、ザックをデポして急傾斜へと足を踏み込む。
なんのことはない”案ずるより産むは易し”、案内板から5分で観音堂に到着する。
経岩の岩屈に御堂が造られてあり、その御堂には”観音様”が祀られてあった。
囲観音
囲観音から登山道?作業道?に戻ると直ぐに、見返り岩の分岐となり登山口が見えてきた。
5年?振りの鋸山、記憶は曖昧ではあったが、変わり果てた姿に虚しさが残る山歩きだった。
この後、両子山に向かうことにする。
朝寝坊したので、鋸山の登山口に着いたのは、10:20で駐車場は満車状態(--;)
やっと1台分の空きスペースに車を押し込めて、スタートとなった。
登山口
登山口は以前(6年前?)と変わらなかったが、暫く歩いて行くとここは何処の感覚に
目の前がバッサリと切り払われ、山肌には無残な姿の作業道が刻まれていた。
林の中を登って南東尾根に取り付く予定だったが、往路と復路を変更して『見返り岩』へ
味気ない伐採跡を登って岩稜尾根へと上がると、ようやく山歩きの感覚でが戻ってきた。
見返り岩から八方岳方向
見返り岩から行者尾根と呼ばれる気の抜けないやせ尾根の岩稜と岩場の登り下りが連続。
微かな記憶の紐を解きながら、ゆっくりと展望を楽しみながら歩き『無名岩』へ登る。
無名岩はグループの一行さんが昼食の最中で、我々に来るなと言わんばかりの目を向ける。
無名岩
まっ折角の食事の邪魔をしちゃぁ~いけないと、縦走路へ引き返して『股覗き』へ向かう。
無名岩を下って『囲観音』分岐を右に見て、鎖に掴まって岩場を登り返すと再び鹿の背岩稜。
逆コースで回っているので、狭い岩稜で下ってくる登山者に平身低頭で”ごめんなさい”
股覗きに到着すると、北側の岸壁にお尻を向けて股の間から立派な太陽石と我が分身を見比べ
ご立派な太陽石
股覗きで比較したが、比べるもなく・・・・・
股覗きから八方岳までは、難所を下って登って苦難の連続である。
フウウウウウ~登山口をスタートして、1時間45分、やっと八方岳(鋸山山頂)に到着した。
八方岳の山頂標識は、先着の登山者がザックを立て掛けていて目にする事が出来なかった。
声にして証拠写真をと思ったが、初登頂じゃなかったので大観望へと急ぐことにした。
八方岳かを下る
八方岳から最後の鎖場を下り、南東尾根ルートと合流すると最終ピークの大観望に到着
紅葉の時期は過ぎていたが、初冬とは思えない暖かさの中で大観望の絶景を愉しめた。
子持ち岩
狭い大観望での食事は避けて、一つ手前の岩峰で楽しい昼食を摂る。
山はいいねぇ~澄み切った青空の下で、汗をかきながら背負ってきた弁当を食べる。
A級グルメでも味わえない、最高の食事です。
大観望を振り返る
食事を終えると、無残な山肌を下って登山口へと向かう。
『雫石』の案内板を過ぎた辺りだったか、奇遇にも延岡の山人さんに出会う。
山人さんに『長安寺』『両子寺』等の情報を貰い、お互いの山苦行を労って別れる。
雫石
経岩のツタウルシ
雫石から少し下ると伐採地の中に『囲観音』の案内板があり、山肌に踏み跡が見えている。
囲観音詣でだが、踏み跡は急傾斜で観音堂までの所要時間が如何程か判らず躊躇する。『
ここまで来て訪ねない手はないと、ザックをデポして急傾斜へと足を踏み込む。
なんのことはない”案ずるより産むは易し”、案内板から5分で観音堂に到着する。
経岩の岩屈に御堂が造られてあり、その御堂には”観音様”が祀られてあった。
囲観音
囲観音から登山道?作業道?に戻ると直ぐに、見返り岩の分岐となり登山口が見えてきた。
5年?振りの鋸山、記憶は曖昧ではあったが、変わり果てた姿に虚しさが残る山歩きだった。
この後、両子山に向かうことにする。