零余子(むかご)の美味しい時期を迎えました。
山が紅葉を迎え始めると、ヤマイモの葉も黄色く色つき蔓に成る零余子も美味しくなります。
最近では人気が高く、里山ではなかなか手に入らなくなって来ました。
(イノシシがヤマイモを掘ってしまう事も減った原因の一つでしょうが・・・・)
畑でヤマイモを栽培すると、副産物として零余子が収穫できますが、自然薯と一緒で山に自生しているものが美味しさが違います。
このくらいの色にならないと澱粉が少ないです。
ポロポロと落ちてしまうので、応急的に帽子で受けました。
*まだ葉が青いので少し早いですね。
最初にしては、大収穫でした。
えっ、落花生かって?
いえいえ、ちゃんとした、大きな零余子です。
早速、零余子ご飯で戴きました。
零余子ご飯の他に、根菜類と一緒に煮る”のっぺい汁”が、一押しのお勧めです。