夏野菜の準備が忙しくなり始めました。
一番悩むのは、気温を予測しながらの種蒔きです。
家庭菜園+αだから、少量多品種栽培となると、品種別に播種~発芽適温がマチマチです。
「一番播種で発芽しなかったら、再播種すればいいや~」なら、悩まなくても良いけどねぇ~
発芽適温になってから播種すれば良いけど、播種~育苗~定植の過程を踏むと食するのは市場より1ヶ月遅れ
プランター栽培では、苗を購入しての栽培だったから、種の播種~育苗の大変さが全く判っていませんでした。
温度/湿度の管理が出来るハウスを持っていたら、もう少し簡単なんでしょうけど・・・
愚痴をこぼしても野菜は育てられないから、出来ることをやってみましょう。
1晩水に浸けて、殻を柔らかくします。
2号ポットに仕切りを入れて、発芽後の根搦を防ぎます。
インゲン豆、子葉の向きを考えて種を置きます。
ズッキーニは、種を縦にして子葉が開きやすくします。
オクラは、2本立にするので仕切りは入れません。
播種したポットは、手作りの簡易のハウスで発芽を待ちます。
夜間は、毛布掛けも可能な手作りの簡易育苗ハウスです。
緑丸が、太陽熱を利用するペットボトル(温水が夜間の温度低下を緩和してくれます。)
地熱&太陽光、太陽熱を利用した温水のハウス
畑でも廃棄物のペットボトルを活用して、太陽熱を熱源として利用しています。(健気な努力でしょう。^。-)
こんな事でやりくりしながら、”なんとかなるさ農法”で野菜を作っています。
葉野菜、①ブロッコリー②セロリ③ほうれん草④パセリ⑤マクワウリは、稲作用の箱トレーにを播種しました。
50個の箱トレーに、五品種を播種しました。
このトレーは、発芽させる為だけに使っています。
発芽用の少量で良い事と移動(持ち運び)が非常に簡単な利点があるから使っています。
欠点の方が多いかも知れませんが、代替品が見つかるまでは使うしか有りません。