津賀牟礼城跡につづいて、牧ノ城(三等三角点:449.5m)を山歩 ・・・(実登=2020/05/27-水)
津賀牟礼城跡から一旦県道639に戻り南下していく。
約1.7km後、「牧」バス停直後のト字分岐に、参考にした資料通り『牧の城・入口』の小標識
県道と別れて里道へ
この先はメチャ狭い道路で、資料によると離合不可とのことでが、その先に広い駐車場
この日は、ここに「クロネコヤマト」の車が止まっていて、暫く待つとドライバーが奥から戻ってきました。
駐車場があるとのことなので、対向車が有ったら運の尽きと意を決して進みました。
狭い道脇ながら桜が植えてあり、約400m広々とした駐車場がありました。
登山口には、竹の杖も沢山置いてありました。
地元の方の手入れが行き届いているとありましたが、結構草が道を覆っています。
暫く登って行くと、展望に恵まれます。
一帯から見えてきたのは、萩岳~阿蘇山~久住連山・・・後ろに祖母傾系の山
藪に埋もれるように、山に不似合いなアマリリスが・・・<(_ _)>
先ほどの「地元の方の手入れ,云々」湿原を訂正致します。
「ようこそおいで下さいました」と言わんばかりのように、まだ青い草刈りの後が
恐れ入りました、申し訳ありません。🙇
お墓?の横を通って、やや急な坂道を登って行きます。
急坂の上にテッペンガ見えてきました。
ゼ~ゼ~息を切らして駆け上がると、第一展望所で戦国時代の狼煙場でした。
第一展望台から小さくアップダウンしていくと第二展望所
更に、杉林の中のネットに添って進むと「牧の城 三角点449.5m」が有りました。
残念ながら、林の中で展墓は遮られて望めませんでした。
先の第一展望所にもどって、木製のベンチで一休み
回りには、ミヤマキリシマが植栽されていましたが、既に花は終わっていました。
ここ、牧の城は、サクラも植栽されていて、3月の河津サクラを皮切りに大島桜や大山桜など
5月下旬まで愉しめるそうなので、新しいサクラ鑑賞スポットに記憶しておきます。
久し振りに山ランチを愉しむ予定だったけど、お腹の具合がおかしくなり転げるように下山!
低山ながら、新しい発見(ここには書きませんが・・)もあってなかなかの山でした。
さあ~いよいよ、ミヤマキリシマが本番を迎えます。
平治岳~扇ヶ鼻~星生山~三俣山~大船山・・スケジュールの調整しなくちゃ~
おっと、その前に野良仕事の区切りを付けと、猫の手が借りたくなるほど忙しくなります。